TOYOTA GAZOO Racingとのコラボレーションモデルも展開

WRC(世界ラリー選手権)で100%、WEC(FIA世界耐久選手権)で90%のシェアを誇り、今年はF1の全チームから相談を受けて最終的に5チームに供給しているという、モータースポーツの世界で圧倒的な信頼を獲得しているイタリアの名門ホイールメーカー『O・Zレーシング』。
それらモータースポーツ向けのホイールは、スポンサードではなく一貫して販売という形で供給。そのため、基本的にレーシングマシンにO・Zのスポンサーロゴが貼られることはないというのも手練れの風格だ。そんなO・Zレーシングだが、アフターパーツとしては昨今のトヨタ車向けホイールにも注力している。

GRカローラ用のベストサイズを設定しているホイールメーカーは少ないが、OZレーシングでは性能とルックスを兼ね備えた『ウルトラレッジェーラ』を用意。カラーは、クリスタルチタニウム、マットグラファイトシルバー、マットブラック、レースゴールドの4色をラインアップしている。

そんなトヨタ向けホイールの中でも注目されるのが、O・Zレーシング×TOYOTA GAZOO RACINGのコラボレーションシリーズ。ラインアップは、WRCグラベルレースレプリカモデルの『ラリーレーシングTGR-WRT』、WRCターマックレースレプリカモデルの『スーパーツーリズモTGR-WRT』、そしてランドクルーザーなどに向けたヘビーデューティモデル『ラリーデザートTGR-WRT』の3種類。
その他、注目のアイテムがO・Zレーシングを代表する「ラリーレーシング」の血統を受け継ぐ、40周年アニバーサリーモデルの『RR40』だ。

O・ZレーシングとTOYOTA GAZOO RACINGのコラボレーションホイール。WRCのグラベル仕様やターマック仕様のレプリカモデルなどがあり、ハブ周辺やセンターキャップにTOYOTA GAZOO RACINGのオフィシャルロゴを配していることが特徴だ。
こちらはラリーレーシング誕生40周年を記念して設定された2026年の新作、アニバーサリーモデルの『RR40』。象徴的なディッシュデザインを採用しながら、現代の最新車種に求められる高い強度、剛性、フィットメントへとブラッシュアップされた新世代ホイールだ。

O・Zレーシングはイタリアで誕生し、今年で55周年を迎える。その節目を祝って5月に本国で式典が予定されている他、新商品もリリース予定ということなので期待は尽きない。さらに、日本向けホイールのラインアップも増やしていくそうなので注目しておこう。

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オーゼットジャパン株式会社