1996年に設立し、当初から東京オートサロンに出展を続けているカーメイクT&E(ティーアンドイー)。
現役D1GPドライバーでもある上野高広選手が代表を務め、アーウィンデールなどでD1が開催されたUSAをはじめ、バンコクオートサロンや東京オートサロン・クアラルンプールなど海外イベントにも積極的に進出。『VERTEX』『DIGNA』『LANG』『RIDGE』などのブランド名とともに世界的な知名度と人気を誇る存在だ。

そんなT&Eが現在、JZZ30型ソアラ用の新作ワイドボディエアロキットを開発中との情報をキャッチ。直接お話を伺ってみると、その背景には想像以上に大きなプロジェクトが動いていることがわかった。

2000年全日本プロドリフト選手権第1回大会にソアラ(JZZ30)で出場し準優勝した上野高広選手。海外オートサロンでもトークショーやサイン会には多くのファンが集う。

TEAM VERTEXは、2001年にスタートしたD1グランプリ初年度のRound1から唯一、連続参戦を続けているチーム。そしてドライバーを務める上野高広選手は、今シーズン以降も参戦を継続することで2027年に“連続出場200戦”という偉業を達成する見込みだという。

そして、その記念すべき200戦目に向けて計画されているのが、D1GP黎明期に活躍したJZZ30型ソアラによる“現代版マシン”の製作プロジェクト。新作となる『VERTEX SUPER EDGE JZZ30 SOARER D1GP Final Editionボディキット』もまた、その一環として進められているというわけだ。

上野氏は「(まだ出展募集も始まっていませんが)2027年の東京オートサロンで完成した姿を披露したいと考えていますよ」とコメント。さまざまな特典が用意されたファン参加型応援企画【TEAM VERTEX 共走2027プロジェクト】も始動するなど、すでに来年の東京オートサロンを見据えた準備が着々と始まっている。

TEAM VERTEX共走プロジェクト公式サイト
https://kyoso2027.com/

『最強のドリフトマシン「ソアラ」を現代スペックで復活させること』『上野高広選手がD1グランプリ参戦200戦目で優勝すること』を目指す「共走2027」プロジェクト。参加者にはさまざまな特典も用意されている。
こちらが1997年発表のソアラ用エアロ。2027年バージョンはどのような仕上がりになるのか?

T&E創立30周年、そしてD1GP連続出場200戦という節目に向けて進行する一大プロジェクト。新作エアロとともに、その今後の展開にも注目したい。