マイナー後のNDに合わせた新しい顔!

ブリッツの『エアロスピードRコンセプト』と言えば、スマートでありながら精悍に映えるルックスが得られると人気の高く、多くのラインナップを擁しているアイテムだ。今回紹介するのは、一昨年にマイナーチェンジを受けた、ND型のロードスター。ND型ロードスターのデビューは2015年、ブリッツではまずその当時にエアロパーツの開発がなされ注目を集めた。そのため、ブリッツにオリジナルエアロのイメージを持つユーザーも多いだろう。

ちなみに、当時開発された前期型用のフェイスはフルバンパータイプであった。しかし、後期モデルにはバンパーの脱着だけでもキャリブレーションの求められるほどに、シビアなセンサーを持つミリ波レーダーが新たに装備されこともあり、リップタイプを開発。

また、このタイミングに合わせて、リヤディフューザーもマイナーチェンジ。純正同様の右片側出しのマフラーに対応するよう、切り欠きを片側のみのものを追加した。ちなみに従来品(前期型用)は、ブリッツの左右出しのマフラー(ニュルスペック・クワッド)と同時装着を前提としたため、両側に切り欠きが入れられていたのだ。ただし、基本的な意匠は以前のものを踏襲していそうだ。

このマイナーチェンジ後NDロードスター用エアロはすでに開発が完了し、価格の設定と量産化を待つばかり。近日発売予定なので楽しみにしてもらいたい。