マレーシア中からチューニングカーとファンが集結!

2025年8月8日(金)〜10日(日)の3日間、マレーシア・クアラルンプールにあるマレーシア国際貿易展示センター(MITEC)にて行われる『TOKYO AUTO SALON KUALA LUMPUR 2025(東京オートサロン・クアラルンプール2025)』が本日開幕した。

このイベントは、東京オートサロンの海外展開として2023年に初開催され、今年で早くも3回目。初開催時には9万1000人以上、昨年は9万3000人超の来場者を記録するなど、東南アジアのカスタムカーシーンを牽引する存在として注目を集め続けている。

2025年の会場には、今年も日本から東京オートサロン出展車両が多数招待されており、開幕当日のステージには2026年の東京オートサロン公式イメージガール「A-class」の5人も登場。朝から来場者が詰めかけ、会場は活気に包まれている。

イベントを共同主催するElement X社のジェイソン・ヤップ最高経営責任者(CEO)は「東京オートサロン・クアラルンプールは、日本のカスタム文化とクルマへの情熱を、より多くの人々に伝える場として成長しています。今年も世界中から来場者を迎え、国境を越えたクルマ愛を感じていただけるイベントにしたい」と語ってくれた。

MATSUKIYO KOKU 3ROTAR NA-7 by RE Amemiya / RE Amemiya
TOPSECRET VR32 STEALTH / TOPSECRET
CREWCH★Delusion GT-R R356C / CREWCH
F40 / Liberty Walk
LB-Silhouette WORKS SKYLINE / Liberty Walk
GReddy SOARER TWIN TURBO / TRUST
ALESS CENTURY COMPLETE WL / ALESS
TOPSPEED Narrow Style / ALESS・TOPSPEED

会場内では、トラスト&東名パワード、RE雨宮、トップシークレット、T&E、ALESSといった日本の有力メーカーやチューニングショップがブース出展を行っており、現地ファンとの交流も大いに盛り上がっている。

マレーシアのみならず、タイ、ミャンマー、インドネシア、シンガポールといった周辺国からも多くの来場者が訪れており、まさに“アジアのオートサロン”と呼ぶにふさわしい熱気がMITEC全体を包んでいる。

このあとのプログラムや注目車両の詳細は、続報でたっぷりとお届けする予定。東京オートサロン・クアラルンプール2025の熱気を感じていただきたい。