純正置き換えで使えるポン付け設計!

光軸の自動調整を行なうオートレベライザーを搭載している近年の車種でローダウンを行なうと、オートレベライザーが適正な調整を行なうことができず、光軸が狂ってしまうケースが多い。この問題を解決するためのアイテムが、サスペンションメーカーのテインから発売された。

オートレベライザー搭載車の多くは、リヤ側にのみセンサーを装備している。そのため、車高を下げたときにリヤの車高のみが下がってライトが上向きになっていると判断して光軸を下げ、ライトが手前しか照らさない状態になってしまう。この製品は、調整式のターンバックルでセンサーの角度を純正状態に近づけ、光軸を適正化することが可能。物理的にセンサーの角度を純正状態に導くというシンプルなアプローチも魅力だ。

価格は5500円〜6050円で、幅広い国産車に対応している。オートレベライザー装着車のオーナー諸氏は、導入を検討してみてはいかがだろうか。