【東京オートサロン2024事前情報】ジムニーシエラがランチアデルタ/ルノーサンクに変貌!? ダムドは5台のカスタムマシンを出展!
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コンプリート販売予定の新作マシンを出展!
「DAMD HUSTLER COUNTRY」で昨年の東京国際カスタムカーコンテスト2023 Kカー・コンパクトカー部門最優秀賞を受賞した“ダムド”。2024年は5台のマシンを展示予定となる。
中でも注目なのが、昨年のアウトドアやかわいらしさを押し出した内容とは一転。ジムニーシエラをベースに、かつてのラリーマシンを彷彿とさせるランチアデルタインテグラーレとルノーサンクターボをオマージュした「リトルデルタ」と「リトルサンク」だ。
どちらもおなじフロントバンパー、ワイドフェンダー、リヤバンパー、ウイングを使用していて、ヘッドライト(フロントグリル)まわりの意匠とカラーリングでそれぞれの雰囲気を演出している。
ボディキットもさることながら、注目ポイントはイタリアのOZ社との公式コラボレーションにより、当時デザインをジムニー専用サイズで復刻した『OZ Rally Racing』ホイールを装着している点。それぞれ左右にカラー違いで装着しているので、ぜひチェックしてみてほしい。
基本的にはコンプリートカーとしての販売をメインに考えていて、内装は撮影時からさらに仕上げる予定とのこと。
リトルデルタはIPFのライトを使用して丸目4灯化。ダムドのコンセプトとして「ボディ加工をできるだけせず装着する」ということのこだわっているので、ヘッドライト固定用プレートなどもボルトオンで装着できるように製作。グリルはインジェクション成形した樹脂にメッキ処理を施して製作したもの。
リトルサンクは角型ヘッドライトにあえてハロゲンバルブを組み合わせることで1980年代のクラシック感を演出している。
角型4灯ヘッドライトが特徴的なフロントフェイスデザインにカスタムされたアトレーのワゴンとデッキバンの2台を展示。デッキバンはオリジナルのウッド製アイテムなども装着してアウトドアな雰囲気を演出。
ワゴンはサイドミラーやリヤバンパーまで変更されているほか、オールドクラシックな塗装をさらにダメージド加工して、走行距離わずか数百キロの新車には見えない“レトロ感”を演出している。
さらに近年のダムドを代表する定番ボディキットとなったディフェンダールックの『Little D.』シリーズ。その最新作としてハイエース用もスタンバイ。実車は東京オートサロン2024の舞台にてお披露目となるので、ダムドブースをお見逃しなく!
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