初開催となる東京オートサロン・クアラルンプール2023が、マレーシア国際貿易展示場(MITEC)で、明日6月9日(金)から3日間開催される。開催へ向けて盛り上がってきた会場の搬入日レポートします。

東京オートサロン・クアラルンプール2023の舞台となる会場は、マレーシアのジャラン・ドゥタ地区にある、マレーシア国際貿易展示場(MITEC)だ。建物自体が豪華でオシャレなので、ワクワク感が自然と高まる。場内には巨大な縦型サイネージがずらりと並び、さらに雰囲気を盛り上げている。

MITECのホール2−4で開催される東京オートサロン・クアラルンプールのホール入り口には、鳥居を模した装飾物が!日本人の発想ではなかなか思い浮かばない部分です。

会場の広さは、東京オートサロン開催される幕張メッセの2ホール+α分くらいのスペースだ。

車両の搬入作業が始まる。コンテナに2台積みされて輸送されてきた、日本から招待した車両も続々搬入中! 現地スタッフの方も、非常に丁寧に搬出作業を行なってくれてました。

個人参加車両によるカスタムカーコンテストも開催される。エントリー部門は、チューニング部門、ドレスアップ部門、セダン部門、SUV部門、ミニバン/ワゴン(MPV)部門の5部門が設定され、審査員により各部門、最優秀賞と優秀賞2台が選ばれる。コンテストには、120台オーバーのエントリーがあったということだ。

会場マップとイベント当日のスケジュールは、下記のとおり。さぁ、初開催となる東京オートサロン・クアラルンプール2023、明日からの本番、どれだけ盛り上がるのか楽しみです。イベントの模様は随時レポートしていきます。