迫力のセンター2本出しスタイルが映える!

車種ごとに最適なテールデザインを与えるビジュアルへの拘りに加え、消音材にAdvantexグラスウールを採用し、存在感とスポーツ性能の両立をテーマとするHKSの“リーガマックススポーツ”。このマフラーのラインナップに、FL5型シビックタイプR用が追加設定された。

75φのメインパイプと、絞り無しのフルストレート構造を採用することで純正比マイナス30%の低排圧を実現。さらにテールは119φのHKSロゴ入りチタンとすることでスポーティーなリアビューを演出。

純正制御のままでもパワーアップは望めるが、HKSでは別売りのパワーエディター(4万9500円)との同時装着を推奨。優れた排気効率とブーストアップの合わせ技によって、K20Cエンジンの本領を発揮できるわけだ。

なお純正マフラーは走行モードに合わせて作動するバルブ付きとなるが、HKS製マフラーはバルブレス仕様となる。バルブレス仕様とする際に発生するエラーコード対策として、アクチュエーターが用意されており、このアクチュエーターと純正モーターを組み合わせることで問題なく使用可能。今後開始が予定されているOBD車検にも問題なく対応可能だ。

価格は30万4700円。静粛性と低排圧を叶えたスポーツマフラーを望むなら、HKSのリーガマックススポーツは見逃せない存在だ。

●問い合わせ:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235