Huracn GT3 EVO2
基本情報
車両コンセプト
このランボルギーニ ウラカン GT3 EVO2は、2024年のスーパーGT選手権 GT300クラスで実際にレースを戦ったクルマです。GT300クラスに長年ランボルギーニを走らせるJLOC(Japan Lamborghini Owners Club)は、2023年シーズン半ばからこのマシンを投入。首位争いに食い込むポテンシャルを毎レース見せつけています。JLOCは2台のウラカンを走らせており、小暮 卓史/元嶋 佑弥、松浦 孝亮/坂口 夏月がドライバーとして奮戦。サスペンション構成、エアロダイナミクス開発に協力しているのは、イタリアのレーシングカーコンストラクターである名門ダラーラです。そして重要な点が、このレース仕様のウラカン GT3 EVO2が、市販車同様BMCのエアフィルターを採用している点。レースでの力強い走りの一部は、BMCエアフィルターが担っているといっても過言ではありません。