4台ものデモカーが展示されるブリッツブースだが、ブースに展示される新作パーツからも目が離せない!!

先日発売されて、すでに話題となっている『タッチブレイン』は体感コーナーを設置。実際にタッチパネルを使った操作を体験することができるほか、データロガーなど開発中の拡張機能を展示するとのことだ。

ほかにもエレクトリックシリーズからは、OBDIIポートから情報を取得するマルチメーター『FLD METER』や、ブーストコントローラー『SBC』の最新･最小モデルがお披露目される。

また、新作のポンづけタービンも登場!! ギャレット製タービンをベースにオリジナル設計のインペラを組み合わせたもので、まずはエボXやGRB/GVBで300〜400psを狙えるサイズを開発するとのことだ!

2011年のブリッツブースは、デモカー･新作パーツを中心にバラエティに富んだモノとなる。

まずは展示されるデモカーについての情報をお届け!

昨年のオートサロンでデビューしたFR35GT-Rは、現在エンジンを制作中で、1000psまで鍛えあげる予定だ。

ほかには、サーキットで培ったノウハウを注ぎ込んだエボX(CZ4A)、ストリートからサーキットまでをターゲットとしたインプレッサ(GVB)、そして新しいコンパクトスポーツを提案するコルト(Z27AG)の、総勢4台が展示される。

全てのデモカーには『NUR-SPEC Quad』という4本だしマフラーが装着され、見応えのあるマシンとなっているぞ!!

さらにトミーカイラブースに関する情報をお伝えしよう!

これまではリップスポイラーしかラインアップされていなかったプリウスだが、待望の新作フルバンパースポイラーが発売!!

同時に発表されるリヤスポイラーとともに展示される。

GT-Rを意識したというこのエアロは、精悍にしてインパクトもバツグン!!

さらに、インポートカー向けの新ブランド“ROWEN”エアロを装着したAUDI A4や、GOODYEARブースにはトミーカイラによるカスタムを施されたFJクルーザーも展示されるとのことだ。

ハイクオリティなマシンやパーツを輩出し続けるトミーカイラの2011年はとにかく元気だ! 　
レガシィはバンパーエアロと2.6L仕様のエンジンは確定。
ハイフロータービンとオリジナルエキゾーストマニホールドの完成が遅れているとの事前情報だが、期待しているファンが多いブランドだけに、ぜひともオートサロンに間にあわせてほしいっ!!

Axellブランドを立ち上げ、東京オートサロンでコンプリートカーメーカーとしてのスタートを切るアクセルオート。

そのフラッグシップモデルと位置づけられたR35 GT-Rは、なんと両側で100mm以上ワイド化され1000ps近い出力を誇る仕様となる模様!!

『美しく獰猛なモンスターマシン』をイメージしてデザインされたそのルックスは、まさにスーパーカーと呼ぶにふさわしいインパクトと美しさを手に入れている。

片側50mmもワイド化されたボディにはフロント275、リヤ325という極太タイヤがおさまる予定だ。

また、今後はレクサスISやレクサスLSのツインターボ仕様の開発にも取り組んでいくとのことなので、目が離せないブランドとなりそうだぞ。