ここだけで1日を過ごせそうなぐらい充実した内容を展開するクラブRH9ブースの情報をさらにお伝えしよう。

REウイングはもっとも得意とするFD3Sのタイムアタック仕様を出展。

T78タービンを採用しているが、車検にも対応しており、ユーザーでもマネすることができる最高レベルを追求したマシンとのことだ。

EMCエンジニアリングではCR-Zチューンに意欲を燃やしている。

GTスーパーチャージャーを装着した300ps仕様で、オリジナル車高調を装着し、ストイックな仕上げをしたCR-Zを展示するぞ。

カーステーションマルシェが持ち込むのはGRBインプレッサ。

排気量を2.2Lに拡大し、輸出モデル用のEJ25に装着されるGT3037Sキットを装着している。

富士スピードウェイや筑波サーキットでも好成績を残しているタイムアタック仕様だ。

各ショップの特色を反映した超絶デモカーが多数出展されるRH9ブースで、熱い日本のチューニングを感じよう!

クラブRH9はチューニングプロショップの協同組合で、様々なオリジナルパーツを開発している実力派集団だ。

そんなクラブRH9が東京オートサロンに広大なブースを構えることとなっているので、その出展マシンを紹介しよう。

HKS GTスーパーチャージャーの国内最多取りつけ実績をほこるトップフューエルは、得意のスイフトスポーツとCR-Zの2台を出展。

どちらもGTスーパーチャージャーが装着されているNA改の過給機チューンドマシンだ。

フェニックスパワーはなんと4台ものR35GT-Rを出展!

ストリートメインとサーキットメインという2台のブーストアップマシン、TD06SHタービン仕様、4Lキットを組んだ最高速アタック仕様という、異なる仕様の4台となる。

できたてのエアロキットも要チェックだ。

スモーキー永田ひきいるトップシークレットは、金色のSUPER GT-Rを出展。

オリジナルのハイフロータービンとプロセスRコンピューターで700psをマークしている。

ロングノーズ化による空力性能の向上を図ったフロントバンパーや、可変式リヤウイングも必見。

圧倒的なボリュームとなるRH9ブース。

次回のブログでもさらに情報をお伝えしていこう!!

ジェイズレーシングからは、サーキットイメージを色濃く反映させたCR-Z用エアロが登場!

フロント･リヤのハーフスポイラーを中心としながら、空力性能を向上させるアグレッシブなスタイリングとなっているぞ。

GTウイングやボンネット、フロントインテークグリルもそろえられている。

さらに、車高調やチタンマフラーのほか、LSDやクロスギヤ、ファイナル、ECUなどの開発も進行中だ。

ハイパーECUやチタンマフラーなど一部のパーツはすでに販売が開始されているので、オーナーはぜひ注目しておきたい。

ロータリー搭載のハチロクで知られるオートラボ國松からは、FD3S用エアロが発表される模様!
スーパーGTなどのレースメカニックとしても活躍する國松サンが「トレンドを積極的に取り入れ、現行スポーツモデルと対等に戦える戦闘力を!」と意気込み、かなり実践的なデザインが与えられている。
また「ローコストで楽しめる素材を提供したい」という観点から、あえてワイドフェンダーは設定せず、基本パーツはフロント／サイド／リヤといった最小限の点数で構成している。
そのいっぽうで、チューニングの方向性やステージに合わせてダウンフォースを調整できるように、前後アンダーディフューザーやエアロボンネットといったオプションも充実していく予定とのこと。一般ユーザーでも手が届く本格フルエアロ。これは注目しておかなくては!

インパルブースで注目したいのは、K13マーチ用のフルエアロ!
「K12よりもハデにスポーツしようと考えました」と開発担当者が言うとおり、アグレッシブなフロントまわりや、リヤのルーフウイング、左右に3連ダクトを配したリヤバンパートなど、コンパクトカーの枠を超えたデザインが魅力だ。
また、このエアロにあわせたマフラーや、オーリンズ車高調キット、ビッグスロットルとＣＰをセットにしたエクストラパワーキットなども開発進行中! 今後の開発状況も要チェックの一台だ!