本誌でも連載企画としてたびたび情報をお届けしている、韓流FRセダンの“ジェネシスクーペ”。

今年のオートサロンには、ライトチューン仕様とチームオレンジのマシンの2台が展示されているぞ!!

チームオレンジのマシンは現在240psのブーストアップ仕様。今後計画されているタービン交換が待ち遠しい。

D1ストリートリーガルへの参戦も予定されているマシンなので、事前にチェックしておいて損はないはずだ!!

展示されているのは、イベントホールというちょっと離れた会場になっているので、こちらも忘れずに訪れておいてほしい。

2011年のD1グランプリに、高橋邦明選手がマークXで参戦することはすでにアナウンスされており、マシン製作中の様子もお伝えしているが、GOODYEARブースに完成したマシンが展示されているぞ!

ボディのデザインなどはまだ変更になることがあるかもしれないが、セダンとは思えないほどふくらんだフェンダーなどおおよそのボディ形状は完成しているように見える。

新しいD1マシンをチェックするべく、GOODYEARブースを訪れてみよう!

東京オートサロン1日目も終わりにさしかかってきた今、明日以降に会場に来るひとのために正体不明なマシンをピックアップして紹介!

正解はこのブログでは伝えないので、ぜひ会場内を探してベース車がなんなのかを探っていただきたい!

まず1台目はコチラ。

アウディのようなグリルとバンパーの処理。ワイドなフェンダーにガルウイング。

さてベース車は？

2台目はコチラ。

ヘッドライトとフロントバンパーはZ33のような形状をしているが、ドアから後ろのボディ形状はZ33ロードスターとは異なる。

さてベース車は？

ラストはコチラ。

フェンダーやリヤまわりのボディ形状こそ異なるが、フロントマスクはポルシェそのもの。

しかしベース車は国産スポーツカーなのである。

このようなフェイススワップマシンも数多く展示されているので、探してベース車についていろいろと考察してみるのも楽しいかもしれないぞ。

おかげさまで午後1時の一般公開から、R35 GT-Rワンメイクブースは満員御礼状態が継続!!

最終日まで、トップレベルのチューナーによるカスタムR35を心ゆくまで楽しんでいってほしい!

さて今回は、そんなOPTブースのお隣のブースを紹介しよう。

まずは兄弟誌OPTION2&ケータイOPTIONブースだ。

誌面にも掲載されている「ドリームクラブZERO」の痛車2台のほか、

素人最速レコードホルダー“アンダー鈴木”の愛車S15シルビアや、

ドラッグレース国内最速を誇るエスコートの“タイプM”号を展示しているぞ。

さらにその隣にはこれまた兄弟誌「ドリフト天国」ブースもある。

こちらには焼失してしまったクレスタの代理デモカーとなった川崎編集長のR32 GT-Rと、

映画「ガクドリ」の劇中車“ぼうそうタクシー”が展示されているぞ!

さらにさらにお隣のGワークスブースでは、S30Zやケンメリなど、よだれモノのピカピカな旧車が展示されている。

これらの編集部ブースはそれぞれすぐ近くに位置しているので、ここをじっくり見てまわるだけでいろいろなジャンルのカスタムカーをカバーできてしまうのだ!!

トヨタ社内の有志団体であるTES(トヨタ技術会)内のアンケートで最も要望の多かった“手頃なスポーツカー”を実車化したのが「TES CONCEPT T-SPORTS」だ。

この車はキャミ･コペン･アルテッツァという3台のベース車による3コイチ車になっている。

エンジンはダイハツの1.3Lを搭載し、テストコースをゆっくり程度なら動かすこともできるということだ。

このような手頃なスポーツカーが増えることはとても喜ばしいので、ぜひ販売までこぎつけてほしい!!