無限が新型プレリュードのスポーツ性をアップデート

無限(M-TEC)が、24年ぶりに復活した新型プレリュード(BF1)に早くもカスタムパーツを投入した。今回のデモカーは、2026年初頭に発売予定となる“Gliding”コンセプトのカーボンエアロを装着。フロントアンダー、サイドガーニッシュ、ゲートスポイラー、リヤアンダー&ディフューザーの4点で構成され、純正デザインを崩さずスポーツ性を引き上げる。

さらに注目は、無限として初のブラック塗装テールを採用したスポーツエキゾースト。S+シフトではマニュアル車のようなブリッピング演出とともに、スポーティな排気音を楽しめる仕様だ。

デモカーにはBBSと共同開発したFR10ホイールやパフォーマンスダンパーも装着。ハイブリッドのSPORTモードによる鋭い加速と合わせて、リニアで上質な走りを実現している。2026年からはGTマシンもプレリュードで参戦予定。無限のパーツ展開にも今後さらなる期待が集まる。