TE37の血統を継ぐ、K-Car専用の限定モデル

K-Carやコンパクトカー専用モデルとして定評のある「TE37 SONIC」に、限定仕様のS-plus Black Shadow LTD.が追加。レイズの鍛造技術を活かした1ピース構造に加え、カラーは“マットトランスルーセントブラック”。ブラックベースの上にマットクリアを重ねた深みある仕上がりは、どんなボディカラーにもマッチする。

リム部にはマシニングでダイヤモンドカットが施され、さらにその上からクリアブラックでコート。光を吸い込むような深い質感が足元に重厚感を加える。従来モデルと異なり、RAYSロゴが逆スポーク側に追加されるのも限定仕様ならではの特徴だ。

サイズは15/16インチ、PCD100専用。センターホール系が小さく設計されていることで、足長感を強調したデザインに仕上がっている。

今回このホイールを装着したのは、コンプリートスピードのダイハツ・コペン。抑えの効いた黒がボディカラーを選ばず、スタイリング全体に奥行きを生むその効果は、さすがTE37シリーズの最新作と言えるだろう。