耐久性と軽さを高次元で両立!

サードが展開するエキゾーストシステムの頂点「Ti-Zマフラー」シリーズに、待望のGRカローラ用モデルが追加設定された。

メインパイプからサンレンサーまで、排気効率を追い求めた独自構造の採用により、優れたブーストレスポンスと高回転域の伸びを実現。重量は9.3キロと、純正(14.5キロ)から5.2キロもの軽量化を達成している点も見逃せない。もちろん、チタン特有の乾いたターボサウンドも大きな魅力だ。

なお、GRカローラの純正マフラーには回転数に合わせて作動する排気バルブが設けられているが、Ti-Zはそのまま流用して機能させることが可能だ。

テールエンドはショットブラスト加工のマット仕上げで、プレミアムスポーツのGRカローラに相応しいリヤビューを演出。価格は59万4000円だ。トヨタ車を中心にレースからチューニングまでノウハウ豊富なサードの新作パーツは、オーナーであれば見逃せない逸品と言えるだろう。