昭和後期から平成初期の時代、多くの走り屋が憧れ、装着していた人気パーツやアルミホイール。いつの日か、人知れずラインアップから消えてしまったが、市場からの熱いエールによって今ここに復活を遂げる。

RS Watanabe

1976年に発売された4S。14インチモデルは全て4Hで、6.5J+14.5、7J+8、7.5J+1.5というスペック。PCDは114.3が標準で、オプションで特殊PCDにも対応してくれる。

今まで裏メニュー的存在だった往年の名作“ゴッティ”が、社紋も入り、昨年から正式販売される事となった。随時サイズラインアップが追加されるので注目しておこう。

WORK EQUIPシリーズ

ハコスカやS30Zなどの旧車や、AE86等のネオクラ車等にマッチする4スポークのEQUIP01。アラフィフ以上の世代には懐かしく、若年層にとっては、一周回って新しさすら感じる秀逸なデザインだ。

当時の商品名はEQUIP EXCEL(エクイップ・エクセル)。それをモチーフとし、復刻したのが「EQUIP 03」。ブラックカットクリアとゴールドの2色を設定。幅広いクルマに合わせやすい。

当時、レース専用として活躍していたホイール。それを元に、約40年の時を経てストリート用として登場したのがEQUIP40。厳密に言うとエクイップの復刻ではないが、当時のレースカーを知る世代には想い出深い一本だ。

コーリンプロジェクト

走り屋や街道レーサーに大人気だったスターシャーク。1ピース構造での復刻で、幅広いJ数を設定。適度に車高を落とした、テンロクから2ℓクラスのスポーツカー、そしてハイソカーとのマッチングが良い。

登場から約40年。峠の走り屋からドリフトまで、絶大なる人気を誇るロンシャンXR-4。ポリッシュ仕上げの他、ブラックリムオートマット、マジョーラカラーなどのカラーもラインアップされる。

レイズボルクレーシング

平成初期。超ハイパワーチューンのJZA80や、BNR32等の足元を支えていた「VOLK Racing Gr.C」。その特徴であった、ディンプル形状を採用した5スポークホイールが「21C」として蘇った。