NPOオプションランド国際交流協会は、昨年開催された「EXITING K-CAR WORLD」から名称を変えて、新たなスモールカーワールドを創造するイベント「ENJOY CAR WORLD "mini's3.8" 」を、4月7日(日)に静岡県・キラメッセぬまづで開催する。Daiこと、稲田大二郎が仕掛けるスモールカスタムカーの世界をお見逃しなく!

ENJOY CAR WORLD "mini's3.8" の「3.8」とは、車両の全長が3.8メートル以内ということを指し、mini's(ミニーズ)はそれらに該当する車両を、新たなカテゴリとして提唱していこうというもの。軽自動車はもちろん、国産自動車はスズキのジムニーからスイフトあたりまで、輸入車で言えば、FIAT500やアバルト595が、このmini's3.8の範囲となるという。

カスタムのジャンルは多岐にわたり、タイムアタック、レース、ドレスアップ、レストア、アウトドア、キャンピング仕様など、ミニーズをベースにしたさまざまなカスタムの可能性を伝えるイベント内容となっており、展示車両撮影コーナー、展示車両PRタイム、3Dスキャンデモンストレーション、マイカーヒストリープロジェクトなどが催され、クルマ好き以外の家族連れや老若男女が楽しめるコンテンツも充実している。スモールカスタムカーの世界観を楽しんでみては?

注目の展示車両は下記のとおりとなっている。

PICK UP!! 展示車両

FAF フォレストオートファクトリー

東京オートサロン2022年 Kカー・コンパクトカー部門最優秀賞受賞のSUBARU360カスタムを含めたビーチカーシリーズが勢ぞろい!写真は(左から)1971年式 バモス、1970年式 ダイハツ・フェローバギー、そして、1968年式 スバル360カスタムとなっている。

HKS欧州車向け新シリーズ「VIITS」

VIITSシリーズ第1弾として手掛けた「アバルト595」。HKSがいままで国産車で培ってきた技術をすべて注ぎ込み、車のキャラクターに合わせて「走りの喜びを仕立てる」パーツを開発したという。

尾林ファクトリー

オートサロンでもひと際目立っていたCANBUSに牽かれたトレーラー。トレーラーに乗るバイクもハーレー風にカスタムされ、トータルでカスタムを提案する「藤ニャンCANBUSと愉快な仲間達」はカスタムの玉手箱!

ビスポークFIAT500

モータージャーナリストの西川 淳氏がプロデュースした、チンクエチェント博物館のビスポーク車両。日本の伝統工芸である西陣織や漆芸を用いて仕上げている。また、専用のEVキットにより、EV化も可能だという。

日本自動車大学校NATS

今年の東京オートサロンでも人気だった、日本自動車大学校(NATS)ブース。そのなかの1台が、このマイティボーイをケンメリ風にカスタムした「幻のちびメリ」。もちろん、学生が製作したマシンで、ナンバーも取得。公道の走行もできる。

詳しい展示車両情報は公式サイトまたはXから

YouTubeチャンネル「Sata Builders」でおなじみのバッドボーイズ佐田さんがSTARROADで仕上げたシャンテと登場する。

【開催概要】

・名称 ENJOY CAR WORLD "MINI'S 3.8" 2024
(エンジョイ カーワールド "ミニーズ3.8" 2024)
・公式サイト 
https://kcar-world.com/
・日時 2024年4月7㊐日 午前10時~午後4時
・会場 キラメッセぬまづ 静岡県沼津市大手町1-1-4 TEL:055-920-4100
・主催 エンジョイカーワールド事務局
・共催 NPO法人オプションランド国際交流協会・(一社)新日本自動車振興協会
・内容 車両展示、個別ブース催事
・事務局 エンジョイカーワールド事務局 
 〒136-0082 東京都江東区新木場2-10-1
 TEL: 03-6906-7852 FAX: 03-6906-7853
E-mail: info@kcar-world.com
・入場料 当日/1人1,500 円
 保護者同伴(1人)で高校生以下2名まで無料(学生証の提示に限り)
 ※障がい者手帳をお持ちの入場者の介助人1名を無料とします
・車両 車両性能、安全性能を向上させた車両(車両規定あり)
・展示規模 屋内展示車両60台、出展社30社(予定)
※会場内には飲食ブースはございません
※再入場不可