純正同様上置きタイプのボルトオン設計!

チューニングパーツメーカーの“HKS”から、WRX STI(VAB型)に対応する純正交換タイプのインタークーラーキットが登場した。

コアサイズは540mm×180mm×100mm。純正に対して幅で15mm、厚みで30mmアップの設計となる。かなりの大容量スペックだが、積層タイプの新規コアを採用することで低圧力損失と高い冷却効率を両立させているのも見逃せない。

実際にHKSの社内テストでは、吸入空気温度マイナス20度&冷却効率20パーセントアップを実現しているというから恐れ入る。

出力面への影響も大きい。ブーストアップ仕様(吸排気チューン+フラッシュエディター)でインタークーラーを付け替えながらパワーチェックを行った結果、インタークーラーの交換だけで4.9psのパワーアップを達成。トルクの最大値こそ同等だが、グラフを見ると出力カーブはほぼ全域で純正を上回っていることが分かる。

また、製品は純正コアと交換するだけの完全ボルトオン設計なのだが、装着率が高い「STIフレキシブルタワーバー」との同時装着に対応していることもトピックだ。

価格は21万7800円。「性能は高めたいけど前置きインタークーラーまでは…」と考えているWRX STI乗りにとっては、大注目のパーツと言えるだろう。