2021年に設立され、ドリフトやサーキット走行系のユーザーを中心に認知度も急激にユーザーが増えているタイヤ「シバタイヤ(SHIBATIRE)」。今回の東京オートサロンの出展「SHIBATIRE/RYDANZ(北ホール9)」では、モータースポーツ系主力タイヤ3種を中心に展示をしていました。

SHIBATIREが販売する商品の企画や設計、テストや品質保証は日本国内で行い、その製造は中国の「レイダン(RYDANZ)」が行っています。元祖シバタイヤといえる「R23」、D1GPのレギュレーションをクリアするために開発された「R31」、スリックタイヤの「R60」といったモータースポーツに特化した主力タイヤのサイズラインナップの拡充に向け、その商品をアピールしていました。

屋外イベント会場で行われる「D1 Kick Off Drift」にもシバタイヤレーシングの車両がデモランを行いました。
D1でも使用されている鍛造ホイール「F23」や鋳造ホイールの「G23」といったSHIBAWHEELの紹介も行っていました。