2022年より3年連続で東京オートサロンに出展したミズノ。今年も西ホール2の2階メイン通路前にブースを構え、お客さんを出迎えた。話題のドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」をはじめ、各種ワークウェア類、さらに、サポートしているモータースポーツチームの各チームウェアなどを展示した。

ミズノは、スポーツでのトップカテゴリーや作業ウェアなどで培った技術力を結集し、日常のカーライフに必要なドライビングシューズ、「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」を開発、販売している。このシューズは、2021年にマツダとの共同開発からスタートし、クラウドファンディングサイトMakuakeにて好評を博した本格的な運転用シューズだ。
「人とクルマと街をつなぐ一足」をテーマに、運転時のダイレクト感と、街歩きに求められる快適さを両立。その履き心地はすぐに評判が高まり、今年は遂に、22-23cmのレディースサイズが新たに追加された。ブースには各サイズが用意されていて、実際に履いてご自分にジャストフィットなサイズを選べるようになっていた。

こちらのシューズは、ブルーグレーのヌバック革とロゴの箔押しデザインで高級感に溢れた「MAZDA SPIRIT RACING」バージョン。限定600足のみで、マツダオンラインショップにて販売中。ブースには展示品もあり、その上質感を手に取って体感することができた。

ミズノは、野球日本代表チームである侍ジャパンの公式ユニホームサプライヤーでもある。スポーツの分野で築き上げた技術や理論を、ワークウェアの分野にも活用。3次元コンピューターグラフィックスや解剖学に基づいたスポーツ動作解析を基にして、動きやすさを徹底追及。体の自由な動きをサポートしてくれるワークウェアとして、この分野でも注目度が高まっているのだ。

こちらは高反発ソール素材を活用しつつ柔らかさを兼ね備えた、素足感覚で履けるハイカットワークシューズ、「ALMIGHTY SDII 13H」。ドライバーだけではなく、メカニックなどにも重宝されるワークウェアも多数展示されていた。