毎年、東京オートサロンでは自動車メーカーに匹敵するほどたくさんのお客さんが集まるリバティウォークブース(東ホール8)。今年も14時から開始予定だったプレスカンファレンスには、早い段階から黒山の人だかりに。しかも、海外からのファンも多く、その注目度の高さが伺える盛況ぶりでした。

展示車両の中で、ベールがかけられていたのは2台。ファンが待ち望んだ初披露の車両のうち、1台目はこちらのランボルギーニ・カウンタックでした! 同社代表の加藤氏も、「遂にカウンタックをやってしまいました! もちろんフェンダーはカットしています! このカウンタックは博物館にあったため、とても状態が良い車両でした。でも、貴重であるとかは気にしません! ウチのやり方で、日本のカスタム文化を披露します!!」と、気合充分でした。

そして、もう1台の車両は、なんとマツダ・AZ-1でした。しかも、ご覧のようにフェラーリ・F40のような外装を纏った、サイズ感は可愛らしく、でも見た目はとてもレーシーなスタイルが印象的でした。しかもこの車両は、同社が掲げている未来を担う子供たちに夢を与えるというテーマに基づいて、子供達も製作の一部をお手伝い。大勢のリバティウォークファンの目の前で、関わった子供達の手によって、日の丸のベールがはがされた瞬間は最高に盛り上がっていました。

今年も数々の公式グッズが用意されていました。本日12日(金)は、一般来場者は14時から入場可能でしたが、その直後から販売ブースには長蛇の列が! 欲しいグッズがある方は、会場に到着したらお早目の購入をお勧めします!