TOYO TIRES(東ホール8)では、この東京オートサロン2024会場で初披露したマッド・マイク選手のマツダ・サバンナRX-3や現在ダカールラリーに参戦中で水素燃料エンジン実験車HySE-X1のレプリカ車など合計6台のレース&カスタムカーと共に、そのテーマに合わせたタイヤの展示や、様々なステージイベントを展開しています。

同社のスポーツ系フラッグシップタイヤブランド「PROXES」シリーズでは、「R888R」や「R888R Drift」をはじめ、2023年12月に発売開始されたばかりの低燃費コンフォートタイヤ「PROXES CF3」。また、SUV 用タイヤブランド「OPEN COUTRY」の大人気定番モデル「OPENCOUTRY R/T」や「OPENCOUTRY A/T III」などの多彩な商品と共に並ぶ、各車両の存在感は圧巻です。

同社代表取締役である清水隆史氏によれば、TOYO TIRESのブースは、ブランドイメージや売りたい商品をPRするための場ではなく、一般来場者とのコミュニケーションを大切にするための内容とのこと。「クルマの走りを支えるための挑戦、製品そのものの表情やデザインのこだわりなど、そのタイヤを装着してクルマに乗るドライバーの皆さんの心を駆り立てる。これこそが、TOYO TIRESが求めているものであり、それを皆さんと共有したいのです」とコメント。

プレスカンファレンスには、「PROXES」ブランドアンバサダーを務める木下隆之氏、Team TOYO TIRES DRIFT の川畑真人選手、FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES の哀川翔監督、ドリフトドライバーのマッド・マイク選手、ニュルブルクリンクでのレース活動を支えるリングレーシングのウヴェ・クリーン代表が登壇。会期中は、この方々のトークショーや、川畑選手とマッド・マイク選手のサイン会も開催。各日30名限定とのことなので、欲しい方はこの貴重な機会をお見逃しなく!

TOYO TIRESが開発を続ける使用原材料の90%にサスティナブル素材を用いたコンセプトタイヤも展示中。タイヤのサイドは、サスティナブルとエレクトリックがモチーフ。

ここで初披露されたマツダ・サバンナRX-3、ニックネームはFURSTY(ファースティ)。なんとこの車両を使って、マッド・マイク選手がD1グランプリに参戦することも正式発表されました! その活躍が楽しみですね。