【東京オートサロン2024】なぜトムスがTRD3000GTを!? 創立50周年を記念したレストア事業をトムスがスタート!
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車両本体は2500万円で販売予定!?
トヨタオフィシャルチューナーとしてその名を轟かせるトムス。新型車にも積極的な姿勢を示してきた同社だが、東京オートサロン2024では旧型モデルとなるJZA80スープラを出展した。
今年でブランド創設50周年を迎えるトムス。それを記念してスタートするのが旧型モデルのレストア事業だ。このJZA80スープラはその第1号車として製作された個体で、2000年式のRZがベース。ボディやインテリアのリフレッシュ、エンジンのレストアまでトムスの手で行われているわけだが、ボディキットは往年のTRD製3000GTキットを装備している。
「GT選手権を戦った最高峰のボディキットということでこのTRD3000GTをチョイスしました。さらにカストロールトムススープラや近年手掛けているGRスープラコンプリートに採用されているグリーンをボディカラーに採用しました」とはトムスの今村さん。
車両価格は2500万円(税別予定価格)。来年で米国の25年規制から外れる個体ということもあり、海外から購入希望の声も寄せられているという。
トムスでは今後TA22セリカ、TE27レビン、AE86、70&80スープラ、100系チェイサー、20ソアラ、SW20と順次レストア対応車種を拡大していくとのこと。
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