かつてD1GPを戦ったFD3Sがアメリカから帰国!

老舗チューニングパーツメーカーとして君臨する“アペックス”が、東京オートサロン2024への出展を発表。その内容は新作パーツのみならず、往年のD1GPファン必見の車両展示も行われるという。

今回展示されるのはアメリカのアペックス現地法人にて保管されていたFD3S。今村陽一選手のドライブで2003年のD1GPシリーズチャンピオンに輝いた個体の後継機(3号車)という位置付けで、2005年のD1GP第7戦in筑波を制した車両だ。

さらにGR86/BRZカッププロフェッショナルシリーズに参戦する井口卓人選手の個体を再現したレプリカBRZの抽選販売(限定1台)も予定。新車をベースに実際のレースで使用しているパーツや各種アペックス製品を装着したコンプリートモデルで、ストリートからサーキットまで楽しめるバランスに優れた車両に仕立てられている。