自社工場生産で高コストパフォーマンスを実現

あらゆるユーザーニーズに対応できる豊富なラインナップと車種バリエーションを誇る、サスペンションメーカー“テイン”。その中でも、高コストパフォーマンスの全長調整式モデルとして展開されている「フレックスZ」シリーズに、GR3型フィットハイブリッド用が加わった。

ノーマルサスペンションと比較してロール量を抑える味付けで、純正が持つ軽快感は残しつつもコーナリング性能を高めてくれる。アッパーマウントはフロントが純正マウント流用、リヤが強化ゴム仕様で、減衰力調整は前後16段。スプリングレートはフロント5kg/mm、リヤ3.5kg/mmというスペックだ。

フロントはマイナス61mm〜プラス5mm、リヤはマイナス54mm〜マイナス11mmという車高調整幅が与えられているので、好みのスタイルや使用環境に合わせたセッティングが狙えるはずだ。

価格は14万6300円。なお、減衰力の調整にはサスキットの脱着が必要となるため、テインでは遠隔で減衰調整できる「EDFC5」(10万5050円)の同時装着を推奨している。

●問い合わせ:テイン TEL:045-810-5501