早くもサーキット対応のアイテムが登場!

日産のワークスチューニング部門である“ニスモ”から、RZ34用の各種チューニングパーツが発売された。

まず注目したいのはECU書き換えメニューの「スポーツリセッティング」。ニスモグレードに向けては、サーキットをはじめとしたクローズドコース走行を想定してスピードリミッターの作動速度を変更した「TYPE-1」(工賃込み12万1000円)を展開。

ニスモ以外のグレードに向けては、スピードリミッターの作動速度の変更に加え、低中速域でのアクセルレスポンス向上により発進時や加速時にスポーティな加速感を味わえる「TYPE-2」(工賃込み14万3000円)が用意された。

スポーツチタンマフラー(69万800円)はセンターパイプとリヤピースのセットで、純正比マイナス33パーセントという大幅な軽量化を実現。もちろん事前承認取得済みの車検対応品(ニスモグレードは非対応)となる。

テールエンドは110φの高純度チタン合金製で、表面にDLCコーティングを施してブラックアウト化。マテリアル特有の煌めきや性能はそのままに、美観のさらなる奥深さを追求したのだ。

チタンタワーバー(19万8000円)は、チタン材を用いることで純正タワーバー比約75%の軽量化を実現。さらにチタン材特有の高い剛性としなやかさが両立する特性を活かし、優れたコントロール性にも貢献してくれる。

●問い合わせ:ニスモ TEL:0120-846-423