フルモデルチェンジとなった「ジャパンモビリティショー2023」(以下、JMS2023)が、11月5日(日)にいよいよ最終日を迎える。そこでまだ観に行ってない方に、連日盛り上がりを見せる東京オートサロンのブースコンテンツをあらためて紹介します。

ジャパンモビリティショー2023のメイン会場といえば、自動車メーカーが出展している東展示場でしょう。我々がブースを構える南展示場は、その東展示場と正反対に位置する“陸の孤島”的な場所で、正直、東展示場ほどの集客は見込んでおりませんでした。

ところが、いざ一般公開すると我々の予想は完全に裏切られました。土日だけでなく、平日もまさかの大盛況ぶりです。じつは、南展示場3・4ホールには東京オートサロンブース以外にも、トミカブース、子供向け職業体験施設「キッザニア」とコラボレーションしたOut of KidZaniaブース、さらに、当イベントで注目を集める搭乗型ロボット「アーカックス」など企画ブースが展開される、見どころの満載のホールだったんです。それゆえ、ファミリーを中心に会場は賑わっています。

トミカのミニカーによるピラミッドは圧巻。
自動車メーカーによるキッザニアブース
キッザニアは大人が見ていても楽しそうです。
搭載型ロボットは大人気。たまにパフォーマンスします。

来場者に大好評のカスタムカー6台を展示 11/1日からはトムスがSEMAショーで発表した車両がベールを脱いだ

今週末に来場される方が“見逃し”しないために、あらためて東京オートサロンブースで展開しているコンテンツをご紹介しましょう。南展示3・4ホールを西展示場側から入場すると、ドーンと目の前に飛び込んでくるのが東京オートサロンブースですので、すぐにわかるはずです。

今回、東京オートサロンブースには、カスタムの楽しさとその世界観を味わってもらおうと、代表的なジャンルのカスタムカー6台を展示しております。

Veilside FFZ40
ヴェイルサイドの背景画

まず、(西展示場側から)入場すると正面に鎮座しているのが、Veilside・FFZ400です。日産フェアレディZをベースに、2025年に世界同時公開予定の映画に登場するために製作された車両で、カスタムのテーマは「鎧」。ダッシュボードやリヤステッカーには、サン・カンのサインが書かれているのでお見逃しなく。

CUSCO Red Bull GR COROLLA
クスコの背景画

そこから右へ移動すると、GRカローラをベースにドリフト仕様に仕立てられたCUSCO Red Bull GR COROLLAが展示されています。ご存じ、2022年WRCチャンピオン、カッレ・ロバンペラ選手が、フォーミュラ・ドリフト・ジャパンに参戦する車両として製作されたものです。今シーズン、エビス大会で勝利したマシンです。すでに来場者の認知度は高いようですが、実際に目にするのは初めての人も多いようですね。注目はフロントキャンバーとボンネットでしょうか。

Lexus GX OUTDOOR CONCEPT JAPANESE STYLE
レクサスの背景画

そこから逆時計回りに歩を進めると、アウトドア用にカスタムしたLexus のGX OUTDOOR CONCEPT JAPAN STYLEを展示しています。まだ、今年6月に発表はされましたが日本未導入の車両とあって注目です。

KUHL JAPAN&VRARVA MARS1号機
KUHL JAPAN&VRARVA の背景画

その先には、2023年の東京国際カスタムカーコンテスト・グランプリ受賞車両のKUHL JAPAN&VRARVA・MARS1号機です。大胆、かつ斬新なボディキットを身に纏った車両は、ベース車両が何なのか分かりませんっていう方もいらっしゃいます。ベース車両の正解は、、、、、、会場でチェックしてください。

HKS TRB-03
HKSの背景画

さらには、写真撮影率No.1、筑波50秒切りの空力モンスターマシン、HKS・TRB-03です。叩き出した49秒445の記録はまだ破られておりません。HKSのTRB-03は、大迫力のエアロフォルムが国内外問わずの大人気です。

TOM'S GR COROLLA Type TK
TOMSの背景画

そして、11月1日(水)、黒い幕で覆われていたトムスの車両がベールを脱ぎました。その正体は、TOM’S GRカローラ Type TKです。現在、アメリカ・ラスベガスで開催されているSEMAショーと同時発表のため、10月31日(火)まで未公開となっていましたが、ようやく披露することができました。リヤウイングの形状に興味深々の人が多かった車両だけに、ぜひ会場に足を運んでいただき、生のTOM’S GRカローラ Type TKをチェックしてください。


今回、車両展示にあたっては、それぞれの車両のカスタムイメージに合わせた背景デザインの壁を仕立てています。ぜひ、写真を撮影する際は、背景の壁と一緒にいいアングルを探して撮影をしてみてください。

大好評の特製クリアファイルがもらえる、東京オートサロン2024のチケット先行発売もあとわずか!

東京オートサロンブースでは、1月13日(土)、14日(日)の一般公開日限定で東京オートサロン2024のチケット先行発売を実施しています。すでに、その両日のどちらか、もしくは両方に行こうと決定している方は、ぜひこの機会に購入することをお勧めします。会場購入者限定で、東京オートサロン特製クリアファイルプレゼントの特典付きです。過去に東京オートサロンのデジタルチケットをご購入したことがある方は、IDとPASSが必要となります。

表面はキービジュアル、裏面はA-classとなっている特製クリアファイルを購入者限定でプレゼントします。

東京オートサロンのステッカー配布や、待受画面ダウンロードなどの無料サービスも提供中

さらに、東京オートサロンブースでは、ブースに来場いただいた方に東京オートサロン2024のキービジュアルが描かれたオリジナルステッカーを配布しております。これがまた「このクルマはどこに展示しているんですか!?」と聞かれるほど大好評なんです。残り枚数も少なくなってきていますので、早めにブースにお越しいただき、スタッフに声掛けしてゲットしてください。また、そのキービジュアルの待受画面もダウンロードできますよ。

A-classがオリジナルステッカーを配布します。

最終日の11/5には、A-classが再び登場!

そして、そして、最終日には、森脇梨々夏、菅原早記、益田アンナの3名によるA-classステージが行われます。初日(10/28)は緊張していた彼女たちでしたが、2回目のステージではもっと上手に東京オートサロンのPRをしてくれると思いますので、温かい目で応援してください。ステージの最後には撮影タイムがあったり、その後、オリジナルステッカーの配布なども行う予定ですので、ぜひ、彼女たちに会いにきてください。

東京オートサロンの41年の歴史がわかるヒストリーボードはお客様の満足度が高い。

ジャパンモビリティショー2023の会場は、連日大混雑。この最後の3連休はさらに混雑することが予想されていますので、感染症対策をバッチリ行なって、時間に余裕を持っていらっしゃることをおすすめします。それでは、東京オートサロンブースでお待ちしております。

オンラインオートサロンの会員になると、来年開催される海外オートサロンへご招待するキャンペーンのエントリーが可能となります。
キャンペーンは幕張メッセの会場とWEBで実施する予定です。今のうちに登録を!

東京オートサロンブースへのアクセス方法

入口を入ったら右に見える西ホール方向へ
エスカレーターで上まで登る
エスカレーターを降りたらそのまま直進して突き当たりを右へ
曲がったら、さらに直進
一旦、西ホールを出ます。
右に曲がると左側に南ホールが見えてきます
ゴール! 真正面が東京オートサロンブースです