「圧倒的なワイドボディスタイルで迫力とスタビリティを手に入れろ！」GR86＆BRZワイドボディキット特集！

HKS BODY KIT TYPE-R for GR86

HKSが展開するボディキット「HKS BODY KIT TYPE-R for GR86」は295サイズのタイヤを履かせる想定で、フロント片側55mm/リヤ片側65mmワイドの設計。ボルテックスジェネレーターを要所に設け、高速域でのスタビリティを向上させてくれるほか、純正給油口をそのまま使用できる専用パネルをセットにしており、機能性も非常に高い。

純正のボリューム感を活かしたワイド化は、ドレスアップ派も必見の作り込み。チューニング界の老舗が打ち出すキットだけに、機能美が光る逸品だ。

フルテック XENO GR86 GT spec Ver.1

「レーシングカーを公道で走らせる」。そんなコンセプトで開発されたのが、大阪のカスタムショップ“フルテック”が手がけたこの「XENO GR86 GT spec Ver.1」。流行のビス留めオーバーフェンダーをあえて封印し、エッジを多用した攻撃的なフォルムを構築している。

それでいて角のRを規定内に収めたり、フィン部の厚みを10mm以上持たせたりとツボを抑えたメイキングによって保安基準にも適合。安心して公道で使用することが可能だ。ワイド幅はフロントが片側70mm、リヤが片側90mmとなる。

バリス GR86 ワイドボディキット

名門チューニングショップ“オリジナルランデュース”と“バリス”のコラボレーションによって誕生したのがこのボディキット。根底にあるのは「速さに直結する性能」に他ならない。

フロント片側65mm、リヤ片側60mm拡幅するワイドフェンダーはタイヤハウス内で生じる乱流排出でダウンフォース効果を引き出す。フロントフェンダー上部のダクトはエンジンルーム内の放熱性も高めてくれる。

東京オートサロン2023チューニングカー部門最優秀賞を獲得していることからもわかる通り、その性能と注目度の高さは折り紙付きだ。

ボルテックス ストリートバージョンII

日本はもちろん海外でも圧倒的な知名度と支持率を誇るエアロパーツメーカー“ボルテックス”。その人気の秘訣は、圧倒的な高機能さとタフさだけでなく、クルマ本来の美しさをスポイルしないブランド哲学にある。

このGR86＆BRZ用ボディキット「ストリートバージョンII」も、そんなボルテックスらしいスピリッツに則って製作された逸品だ。前後フェンダー以外の構成パーツは純正バンパー対応とすることで、徐々にワイドボディへとステップアップできる拡張性を持たせているのもポイントだ。

ワイド幅はフロントが片側40mm、リヤが片側50mmの設計。装着時の全幅は1875mmとなり、日本の駐車事情にもマッチしたサイズとなる。

KUHL RACING 03R-GTW＆04R-GTW

先代モデルでもアグレッシブなエアロを次々と発表しヒットを飛ばしてきたクール。現行型でもハーフエアロタイプの「クルーズ」、フルバンパータイプの「03R-GT」「04R-GT」、そして今回紹介するフルバンパーキットベースの「03R-GTW」「04R-GTW」と合計5種類ものキットを展開してきた。

03R-GTWは先代モデル用「01R-GT」の意匠を受け継ぐスタイル。ワイド幅はフロントが片側60mm、リヤが片側70mmとなるが、バンパーの高さは純正と同等で普段使いにも問題ないロードクリアランスが確保されている。

04R-GTWは03R-GTWと同様のフェンダーを備えるものの、前後バンパーの形状違いでトータルシルエットは大きく差別化されている。フロントバンパーは03R-GTWよりも大型で、リヤもフルバンパーの下に別体式ディフューザーをフローティングマウントすることで立体感と張り出し感を強調する。

リザルトジャパン ワイドボディキット

関西発の気鋭ブランドとして躍進を続けるリザルトジャパン。GR86＆BRZに関してはデビュー直後から多彩なエアロパーツを展開してきた同社だが、ついにワイドボディ開発にも着手。ブランド史上初のワイドボディとして発売されたのがこのGR86＆BRZ用モデルだ。

D1GPマシンにも採用されている本格的なキットで、フロントは片側65mm、リヤは片側75mmワイドとなる。フロントはタイヤハウス内のエアを排出しダウンフォース確保に貢献、リヤは2ピース構造でエンド部にダクトを備える。