ロングハブボルトが標準装備!

純正同等素材で強度も確保!

多種多様なドリフト系パーツを展開しいる“D-MAX”から、S13系用の5穴フロントハブユニットがリリースされた。これはまではS14/S15用の前後ハブに、GT-R用リヤハブというラインナップだったため、S13系ユーザーにとっては待望のアイテムといえるだろう。

材質は純正と同等の素材を用いており、度重ねたテストにより信頼性も実証済み。ハブベアリングも圧入済みとなっており、ハブボルトは有効ネジ長さ26mmのロングタイプが標準装備となる。S13系用ということでローレルやセフィーロといった車種にも装着可能だ。価格は左右セットで4万1800円で、片側のみ(2万1450円)の販売もしているので、予備として備えておくのもありだろう。

近年のドリフト車両は、切れ角アップナックルへの交換が主流となっており、ロアアームの延長化に加えてハイグリップタイヤの装着など、ハブユニットに加わる負担は想像以上のもの。強度的な不安の残るスペーサーでの5穴化ではなく、ハブユニット交換での変換は、大会などのコンペティションシーンでも大きなアドバンテージとなるだろう。

【関連サイト】
D-MAX
https://www.dmax-cs.com