専用インテークボックスで吸気温度を安定化!

カーボンならではの高い美観も魅力!

HKSが展開する究極の吸気システム”コールドエアインテーク”シリーズに、GRヤリス(GXPA16)用が追加設定された。この製品は、剥き出しエアクリーナーをドライカーボン製のインテークボックスに収めることで、エンジンルームの熱害を遮断。フレッシュエアをダイレクトに取り込める構造とし、大幅な吸気温度の低減を実現する。また、軽量マテリアルの採用によって大幅な軽量化を達成しているのもトピックと言えよう。

グラフは純正とレーシングサクション単体、コールドエアインテークの3種類を比較したもの。10分のアイドリング後、市街地や郊外、高速道路などの走行パターンを模したWLTCモード(世界的な燃費基準)で吸気温度の推移を測定したところ、コールドエアインテーク仕様は全域で純正よりも低い吸気温度を実現(HKS社内テスト)したのだ。

このアイテムはレーシングサクションの発展版という位置付けで、すでにレーシングサクションを装着しているユーザーのアップグレードにも最適だ。価格はフルキットが22万円、インテークボックス単体が14万800円となる。

●問い合わせ:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235

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