公道走行を前提に、特にコンパクトカーとしての性能向上を目的として製作された車輌。
例として、ユーティリティ空間の利便性アップや、内外観ドレスアップなどのアイデア、完成度などが評価の対象。
【審査員コメント】
ルーフを低め、サイドウィンドーを圧縮したスタイリングは、まるでタウンロッドの雰囲気。トレッドを拡げ大径タイヤを着用した、軽らしからぬ存在感を示している点を大きく評価されての受賞であった。
【審査員コメント】
オリジナルのキューブはきわめて個性的なデザインである。そのオリジナル性を逸脱せずに外形、内装ともに上質の感性でさり気なくまとめられた、バランスのとれた質感を評価している。
【審査員コメント】
近年の軽の傾向として寸法枠いっぱいにボディを拡げ車室空間を確保する。そうしたライフの基調をくずさずに、魅力を倍加することは難しい。外装、内装ともに破綻のないまとめであることを評価されての受賞。