『Tokyo Auto Salon Hong Kong 2025』における注目コンテンツのひとつが、JDM CONTEST『TOKYO 魂の選抜』。
100台を超えるエントリーの中から一次審査を通過した30台が、イベント開催に先立って10月に開催された記者会見で「CarWalk Show」に参加。
さらにそこから厳選された18台がイベント会場に展示され、来場者投票やゲスト審査などの結果を踏まえてグランプリ車両が決定しました。
今回はこの『TOKYO 魂の選抜』に選出されたグランプリカーたちをご紹介します。

最優秀賞 EXCELLENCE AWARD

MAZDA RX-7 TYPE-RZ[FD3S]

ブリッジポート仕様のロータリーエンジンを搭載し、RE雨宮のエアロパーツなどでエクステリアもカスタマイズされたFD3Sが、来場者から多くの人気を集め、最優秀賞を獲得。
リヤウイングの一部にはローター型の装飾やドライカーボン製ステーなどが用いられるなど、オリジナリティあふれる1台だった。

優秀賞 BEST AWARD

LOTUS EXIGE

12Kカーボン仕様の外装を纏った1998年式のロータス・エキシージが優秀賞を獲得。
クァンタム製サスペンション、TWS製鍛造ホイール、クワイフ製ギアボックス、ECUチューンなど、スペックからもレース仕様として仕上げられていることが伝わってくる。

優秀賞 BEST AWARD

SUBARU IMPREZA WRX STI GDB-C EJ20

もう1台の優秀賞は、ラリーレプリカ仕様のインプレッサ。
派手な外装ではあるものの、ライトポットを取り外せば公道走行可能。DIYでパーツを取り付けるなどして楽しんでいるという。

最駕勢大賞

Nissan Datsun Z

燃料やカー用品などカーライフにまつわるさまざまな割引が受けられるアプリ『MOTOGO 駕勢通』から送られた特別賞を受賞したフェアレディZ。
オーバーフェンダーなどを装着した美しいボディで来場者からの視線を集めていた。

TOKYO 魂の選抜 展示車両たち