今回の特集は、そんなGT-Rの最新モディファイ情報をお届けするのはもちろん、アメリカのカスタム事情にも注目。そして、GT-Rを愛してやまないオーナーとチューナーの想いに触れていきたい。

いまや世界のフリークが憧れる1台となった第二世代GT-Rは、BNR32のデビューから36年が経過。また、最強のチューニングベースであるR35GT-RもMY07の登場から18年が経とうとしている。だが、いまだ発展途上であるかのように、それぞれの進化は留まることを知らない。

新世代コンプリートGT-R

先の東京オートサロン2025では、HKSやトラストといったパーツメーカーや、トップシークレット、ガレージアクティブ、クルウチといった専門チューニングショップが最新テクノロジーを注入して開発した、コンプリートカーを発表したことは記憶に新しい。そんな新世代コンプリートGT-Rの詳細をチェックする。

GT-R LOVERS

BNR32からR35まで、5台のオーナーカーを紹介。ただならぬ拘りが詰め込まれたチューニングカー、カスタムカーが登場。長年を共にしたマシンだったり、偶然の出会いから生まれたカスタムだったり…、それぞれのオーナーが愛機に込めた熱いドラマを、仕様とともに見ていこう。

匠の逸品

自らが欲するパーツを開発・製造していくうちに、第二世代チューニングには欠かせない存在となったジュラテック。そして、R35チューナーとして数多くのパーツを生み出してきたMCR。2社が放つオリジナルパーツへの想いに触れる。

GT-R TUNING IN USA

BNR34も25年ルールが適用となって、第二世代GT-Rチューニングもますます盛んになっているアメリカ。そして、R35のパワーチューンに至っては世界をリードしている。そんなアメリカの最新GT-Rチューニング事情を紹介。

THE NEWEST WHEEL Spl.

第二特集では東京オートサロン2025で発表された、新作のスポーツホイールに注目。アドバンレーシング、ボルクレーシング、グラムライツ、TWS、エンケイ、MIDレーシング、ウェッズスポーツ、RSワタナベ、ワーク…と、走り屋が押さえるべきブランドを完全網羅している。

BATTLE MODE D

競技ドリフトマシンを紹介する連載『バトルモードD』では、山本 航選手が駆るGRスープラの詳細をチェック。大排気量アメリカンV8をターボ武装で戦闘力を高めた、その経緯を振り返る。

BEST SHOT JDM

アメリカのチューニングカーをカッコイイ写真で紹介する『ベストショットJDM』。今回は、SEMAショー2024に出展された、GR86をベースにG16E-GTSとGR-FOURを搭載した、北米トヨタ製作のスーパーマシンに迫る。

OPTION2025年4月号

発売日:2025年2月26日
特別定価:1200円

特集 GT-Rを愛する者たち
16 新世代コンプリートGT-R
HKS/TRUST/ACTIVE/CREWCH/
TOP SECRET
36 コレでなければならない理由
 GT-R LOVERS
56/88 匠の逸品~注目のオリジナルパーツ
60 RBチューナーの主張
63 GT-R TUNING in USA
72 R35 Circuit Tribe
@RH9 SUZUKA & CTAC
86 BRAND NEW BODY KIT for R35

第二特集
THE NEWEST WHEEL Special
スポーツホイール名鑑2025

Special
106 カキモトレーシング RZ34用マフラー
110 BMW 135iクーペのススメ
136 TIME ATTACKER列伝 ~坂東邦彦~

Column
93 佐野弘宗『ターニングポイント~自動車業界の現在~』
95 田中達也『ドイツ車的クルマ生活 輸入車という選択肢』

Regular
96 Battle Mode D
競技ドリフトマシン最強列伝
100 N-TEC・ヤリス令和の韋駄天SPL!!
102 トップフューエル
GR86スーパーストリートVer.
104 660GT WORLD
108 えちごやの部屋
138 Best Shot JDM

Column
111 佐野弘宗『ターニングポイント~自動車業界の現在~』
113 田中達也『ドイツ車的クルマ生活 輸入車という選択肢』

Regular
130 えちごやの部屋
132 トップフューエル
GR86スーパーストリートVer.
134 N-TEC・ヤリス令和の韋駄天SPL!!
136 660GT WORLD
138 BEST SHOT JDM