フロントウィンドウの先は、カリフォルニアの青い空が続いている!?
カスタムカー
東京オートサロン2024の最終日に発表された、「東京国際カスタムカーコンテスト2024」。コンパクト部門の最優秀賞に輝いたのは、アルパインスタイルがリリースするコンプリートカー「Beas+(ベアスプラス)」でした!
東京国際カスタムカーコンテスト 2024 ドレスアップ・コンパクトカー部門
最優秀賞
車両名 Beas+
出展者名 ALPINE STYLE
昨年の東京オートサロン2023で、1970~80年代のアメリカ・カリフォルニアを感じさせるカスタムカー「カリカ」そして「ハバナ」を発表して話題となったアルパインスタイル。今年はブランド名を「Cal’s Motor(キャルズモーター)」へと変更し、さらに新型車として3列ミニバンの「ソノバ」、コンパクトSUVの「ベアス」、「ベアスプラス」を発表しました。
キャルズモーターのラインナップ中、もっともコンパクトなモデルとなる「ベアス」および「ベアスプラス」は、それぞれジムニー&ジムニーシエラをベースにしたカスタムモデル。キャルズモーターという名称の由来でもある、カリフォルニアの海岸線を走る、ネオクラシックなアメリカンSUVをイメージしたデザインが特徴です。
両車の違いはベースモデルに準じており、オリジナル形状のフロントマスクは、「ベアスプラス」および「ベアス」とも同一。メッキ仕上げのフロントグリル&バンパーに加え、キャルズモーターのこだわりである角型ヘッドライトやLEDデイライトを装着。逆スラント形状のノーズ部分も印象的です。
リアまわりも、バンパーはフロントと同様にメッキバンパーを採用して丸型テールランプが組み合わされています。ホイールはMOONクロームの16インチで、軽自動車のベアスは16×5.5j +20、ベアスプラスは16×6j +5が標準装備となります。
インテリアでは、アルパインの7型ディスプレイオーディオがバックカメラ、ETC車載器などを標準装備。オプションでアルパイン製カーエレクトロニクスへのアップグレードも選択が可能です。シートカバーやフロアマットも複数のカラーがオプションで用意されています。
ボディカラーはベアス/ベアスプラスに共通で、2トーンカラーが4色、モノトーンカラーが8色で合計12色。車両価格はベアスが298万円(5MT)〜308万円(4AT)、ベアスプラスは318万円(5MT)〜328万円(4AT)。東京オートサロン2024会場のほか、全国7店舗のアルパインスタイルで予約が可能となっています。
また従来のジムニー/ジムニーシエラのオーナーにとって嬉しいポイントとしては、ベアス/ベアスプラスはコンプリートカー販売だけでなく、パーツ単体販売やユーザー車両を持ち込んでの架装も検討中とのことです。
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