「さあ、行こう。縦横無尽な冒険へ。」をテーマに出展している三菱自動車工業(西ホール1)では、2024年2月に発売される、6代目新型『トライトン』が東京オートサロン2024に登場しています。

市販モデルとは別に、ブースの一番目立つ場所には、その新型トライトンをベースに、スノーシーンでの冒険をイメージした「トライトン SNOW SHREDDER CONCEPT」が、さらにプラグインハイブリッドEVである「アウトランダーPHEV」をベースに、キャンプや釣りなどアウトドア等の趣味をさらにアクティブに楽しめるようにカスタマイズした「アウトランダーPHEV ACTIVE FIELD」も展示されました。

また、「デリカD:5」と「デリカミニ」の2台は、「CHAMONIX」をベースに、雪道を安心して力強く駆け抜ける頼もしさと、ウィンタースポーツを通じて家族や仲間と楽しむイメージでカスタマイズした「CHAMONIX SNOW GEAR」という同じテイストのカスタマイズが施された2台を並べて展示しています。

そのほか、ブースの後方には「アジアクロスカントリーラリー2023」へ「チーム三菱ラリーアート」として参戦した「トライトン」のテスト車両と、同ラリーレエイドにサポートカーとして持ち込まれた「デリカD:5」も展示。ちなみにこの「チーム三菱ラリーアート」の活動は、モータースポーツとカーカスタマイズの発展に貢献したとして、日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)が選ぶ「2023年NAPAC AWARD大賞」を受賞しています。