アルトワークスの最強ブレーキシステム爆誕!キャリパーキット&アルミドラムで大幅な容量アップ!
新製品
コントロール性にも配慮された拘りのデザイン!
元々のパワーが低いHA36Sアルトワークス&ターボRSは、チューニングを進めていくとノーマルブレーキのキャパシティをすぐに越えてしまう。そこで開発されたのが、Kカーチューンを得意とする“KCテクニカ”と、老舗ブレーキブランド“アクレ”が共同開発したキャリパーキットだ。
キャリパー本体は表側と裏側の双方に2つずつのピストンが配置される4ポットタイプで、275mmローターとのセットだ。キャリパーボディはアルミ削り出しとし、ローターもベンチレーテッドタイプを採用することで放熱性能を徹底追求している。また、このキットは純正ホイールの装着が可能なサイズ設定という点も見逃せない。
そんな高性能ブレーキットキットと組み合わせたいのが、ハヤシレーシングとのコラボレーションで誕生したリヤのアルフィンドラム+専用シューのセット。前後のブレーキバランスを最適化できるだけでなく、フェードやベーパーロックといったトラブル対策にも効果的だ。
アルフィンドラムはノーマルのブレーキシューも利用可能だ。しかし、磨材を研究して作り上げたKCテクニカオリジナルのシューなら、サーキットでの連続走行にも負けない安定したブレーキ性能を手にすることができる。
ちなみに、アルフィンドラムは放熱性の高さだけでなく、大幅な軽量化が可能になるという点もメリット。実際に単体の重量を計測してみたところ、純正が2.83kgなのに対してアルフィンドラムは1.53kgと、左右で2.6kgも軽くすることが可能だ。
価格は1ピースローター同梱のキャリパーキットが29万8000円、2ピースローターのキャリパーキットが35万8000円。アルミのドラムセットは5万9500円だ。対応車種はアルトワークス&ターボRS、NAモデルの全グレード。ハイパワー志向のオーナーやサーキット派には要チェックのアイテムだ。
●取材協力:KCテクニカ 京都府宇治市槇島町目川6 TEL:0774-28-5075
最新トピックス
-
香港で初開催「TOKYO AUTO SALON HONG KONG 2025」が開幕
2025/12/11
-
14R-60の技術を継承したTRD製ZN6用パーツ、2026年春に数量限定リリースへ
2025/12/09
-
遂にオリジナルエアロ完成!カンサイサービスがFL5用のエアロパーツを発売!
2025/12/07
-
初開催『TOKYO AUTO SALON HONG KONG 2025』開幕迫る!
2025/12/05
-
無限、復活プレリュードに最速チューン!2026年仕様のカスタムパーツ公開!
2025/12/05