あのスーパーR・A・Pが復刻!元祖鉄チン風の軽量アルミホイールがいま甦る【東京オートサロン2023】
新製品
令和のクルマ好きよ、キミはスーパーR・A・Pを知っているか!
復刻版はサイズ限定&ワンピースでリリース予定
ブリヂストンブースの片隅にひっそりと展示された、こちらのホイール。昭和のクルマ好きからは「なつかし〜」という声が聞こえてきそうだが、若い人にとってはコレナンナンな代物かもしれない。こちらはブリヂストンが1987年に発売した「スーパーR・A・P」というホイールで、見た目は純正鉄チンを思わせる雰囲気ながら、れっきとしたアルミホイールである。13×5.5Jで3.5kgという軽さを武器に、当時の全日本ジムカーナ選手権やダートラなどを席巻。ずっと昔に生産終了していたが、なんとこの度、復刻することが決定した。

トヨタのブースには復刻を予定するスーパーR・A・Pのショーモデルを装着したAE86が展示された。サイズは15×8.5Jで、なかなかの深リムを実現。では、そのサイズで復刻するのかというとそういうわけではなく、サイズ設定はまだ検討段階なのだそうだ。そのためブリヂストンブースの担当者は来場者にどんなサイズが欲しいかヒアリングを行なっていた。ちなみにオリジナルは2ピースだったが、復刻モデルは1ピースになる予定。ぜひ自分のクルマに履かせたいという人は、その声をブリヂストンに届けて欲しい。
もうひとつブリヂストンブースに展示されていたのが、こちらのプロドライブGC-05A。こちらも1999年に発売された往年のホイールで、展示サイズは17×7.5(PCD 5-100)。現状、既にディスコンとなっており5本スポークモデルはGC-05Nに引き継がれている。昨今の旧車ブームもあり、当時物のホイールもビンテージ化が加速中。これはひょっとしてGC-05Aの復刻もあるのかも・・・!?
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