出展者紹介
TEIN & CASTROL
出展車両
トヨタ カローラ
- 車両名
- トヨタ カローラ
- ベース車名
- 日本 - トヨタ | カローラ
- ベース車型式
- E111
- エントリー部門
- 参考出品
- 公道走行について
- 公道走行不可
- 車両販売
- 販売不可
- 車両製作コンセプト
- 1998年に世界屈指のラリーチーム「TTE」(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)にてドイツで組み立てられました。カルロス・サインツがハンドルを握り、1998年オーストラリアラリーにて総合2位、そして1999年アルゼンチンラリーにて総合5位に入賞、1999年シーズン終了後「TTE」の手により、エンジン、トランスミッションを蘇らせ、特に痛みの激しかったシャーシーをTC621よりTC675に差し替え、競技に参加できるレベルまで蘇らせたものをトヨタ・ノルウェーが譲り受けました。2002年までノルウェー国内ラリー選手権に参戦し、その後トヨタショールームにて展示。2020年にトヨタ・ヒストリック・チームに譲られ、いくつかのヒストリックレースに参戦、2023年に徳島トヨタ自動車が譲り受け、今なお現役の状態を保っています。TTEが手掛けた最後の個体の一つで、当時の最先端技術を詰め込んだワークスカーとなります。
車両の詳細情報
トヨタ セリカ GT-Four
- 車両名
- トヨタ セリカ GT-Four
- ベース車名
- 日本 - トヨタ | セリカ
- ベース車型式
- ST185
- エントリー部門
- 参考出品
- 公道走行について
- 公道走行不可
- 車両販売
- 販売不可
- 車両製作コンセプト
- 1995年に世界屈指のラリーチーム「TTE」(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)の車両として出走しました。TEINの藤本がハンドルを握り、1995年サファリラリーにて優勝。ゴール直後の状態で日本に空輸され、トヨタ自動車が各所で展示していましたが、2019年に藤本個人が譲り受け、スタート時の状態に復元することを決断しました。ドイツへ輸送後「元TTEエンジニア」の手により、シャーシーを蘇らせ、特に痛みの激しかった一部のボディーパネルを当時セリカRCとして欧州で販売されていた量産車から移植、エンジンは部品洗浄を施し当時のままの状態に再組付けし、競技に参加できるレベルまで蘇らせました。ダンパーを冷却するスプレーや、遠くからラリーカーと視認させるためのウイングライトなど、このセリカの随所に「サファリスペック」といえる特徴があります。当時のメカニカルな魅力を詰め込んだワークスカーとなります。
車両の詳細情報