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東京国際カスタムカーコンテスト、2024年の最優秀賞が決定!!
毎年錚々たるメーカーとショップがしのぎを削る東京国際カスタムカーコンテスト。その授賞式を、1月14日(日)10時よりイベントホールで開催した。
設定した部門は、コンセプトカー、チューニングカー、ドレスアップ・スポーツカー、ドレスアップ・セダン、ドレスアップ・ミニバン/ワゴン、ドレスアップ・SUV、ドレスアップ・コンパクトカー、インポートカーの合計8部門。この壇上に登ることができるのは各部門の最優秀賞1台と優秀賞2台の、合計24台のみ。栄誉あるこの賞を目指して、日本国内の早々たるメーカーや専門ショップが、1年に1度のこの大舞台での真剣勝負を挑んだのだ。その参加者の熱い思いが、この表彰式のコメントにも溢れていた。
部門最優秀賞を獲得し登壇した代表者の表彰式コメントは以下の通り
コンセプトカー部門 最優秀賞
車両名 LBX MORIZO RR CONCEPT
出展者名 TOYOTA Gazoo Racing
「この度は、車好きの多くの方に選んでいただきまして、本当に嬉しく思っております。まだコンセプトモデルですが、 クルマ好きの人がひとりでも多く笑顔になれるように、商品化に向けて開発メンバーと進めていきたいと思います。本日はありがとうございました」
チューニングカー部門 最優秀賞
車両名 ACTIVE FULL DRYCARBON-R
出展者名 ガレージアクティブ
「九州の田舎より世界に通用するクルマ作りをと思い、2021年より アメリカにも挑戦してきました。このような光栄な賞をいただき、本当に嬉しく思います。頑張ってくれたスタッフに感謝したいのと、関係してくれたメーカーの皆さんや協力者の方々に、心からお礼を言いたいと思います。ありがとうございました」
ドレスアップ・スポーツカー部門 最優秀賞
車両名 GR86 カーボンスペック/ドリフト
出展者名 風間オートサービス
「この度はこのような賞をいただき、ありがとうございます。このような賞をいただいて、スタッフのみんなとメカニックさん達、ありがとうございました。また頑張りますので、よろしくお願いします!」
ドレスアップ・セダン部門 最優秀賞
車両名 PRIUS 60R-GTW WIDE BODY
出展者名 KUHL JAPAN
「このような光栄な賞をいただいて、スタッフ一同感激しております。 今年は、車好き、カスタム好きに喜んでいただけるスペシャルなすごい車両を、僕達のできる範囲の力を最大限発揮して製作したいという思いで、頑張って作らせていただきました。その結果、こういった光栄な賞をいただけたことに、大変感謝しております。開発に携わっていただいた当社のスタッフ、それから関係者の皆様、そして応援していただいてる皆様、本当にありがとうございました!」
ドレスアップ・ミニバン/ワゴン部門 最優秀賞
車両名 アルファード
出展者名 クリスタルアイ
「皆さんありがとうございます。クリスタルライトして17年間開発してきていますが、ユーザー様に支えられて、 一生懸命頑張ってきたかいがありました。選んでいただきありがとうございます。 車両製作したボディショップ菊田のみんなとスタッフのみんな、そして、一生懸命支えてくれたユーザーの皆さんに本当に感謝したいと思います。本当にありがとうございました」
ドレスアップ・SUV 部門 最優秀賞
車両名 SUBARU LEGACY OUTBACK
出展者名 TOYO TIRES
「この度はですね、多くの方々にご投票いただきまして、本当にありがとうございます。 また、今回の出展にあたりまして、全面的にご協力をいただきました株式会社SUBARU様、本当にこの場をお借りして御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました」
ドレスアップ・コンパクトカー部門 最優秀賞
車両名 Beas+
出展者名 ALPINE STYLE
「このような賞をいただきまして、え大変嬉しく思っています。 1月9日にプレス発表したアルパインスタイルからのニューブランド、今回受賞した車両は、CAL’S MOTORブランドから発売するBeas+という車になります。納車を楽しみにしていただいているお客様、今後ともこのようなクルマをしっかりと作り込んで、皆様に届けていきたいと思います。ありがとうございました」
インポートカー部門 最優秀賞
車両名 C8コルベットFORTE WIDEBODY
出展者名 フォルテ
「5年前にC7コルベットで最優秀賞をいただきました。今回は最新型で挑戦しました。このような素晴らしい賞をいただきまして、本当にありがとうございました。たくさんメーカーさんに関わっていただき製作した車両なので、本当にお礼を申し上げたいと思います。 ありがとうございました」
表彰台の最後には、東京オートサロンの前身であるエキサイティングカーショーの発起人である稲田大二郎が代表して、表彰式の最後を締めた。
「これからクルマ社会は、EVや世界環境のためにも、いろんなことをしないといけない時代になっています。カスタムの世界も、そういったことに対して、役立つようなことをしたいなと思っています。ずっと暴走人生をやってきましたけれども、初めて社会貢献型のカスタムカーイベントを作れたかなという気がします。また、クルマ本来の楽しさとカルチャーを守るのも大切ですが、新しい世界観で、元気が出るようなカスタムカルチャーを考えてほしいなとも思っております。また今年1年頑張りましょう!」