1/9 会場レポート Part3|TOKYO AUTO SALON 2026 | 東京オートサロン公式サイト
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1/9 会場レポート Part3

BBSジャパン、新たなブランドステートメントを披露

2026年、創立55周年を迎えるBBSジャパンは、今回の東京オートサロンで新たなブランドステートメントを発表しました。

プレスカンファレンスでは、BBS ジャパンの新田孝之代表取締役社長が登壇し、BBSの歴史と、BBSジャパン(旧:ワシマイヤー)の歴史をたどりながら、創業55周年を迎えること尾を説明。そして今回新たなブランドステートメントを披露しました。それが「Performance Driven」です。

また、今回は、ドイツにある子会社「BBS Motorsport」製のハイパフォーマンスモデル「RT88」も出展しました。さらに「BBS Motorsport」で開発中のマグネシウム鍛造ホイールのコンセプトモデル「MAG-R concept」を世界初公開です。さらには新素材フォルテガを使用したホイール「FL」の新作22インチサイズのホイールを追加ラインナップすることが発表されました。

他にも新カラーを追加した「LM」をはじめ、BBSの人気製品も展示中。さらに10日(土)、11日(日)ともに「BBS ジャパン スペシャルトークショー」として、藤波清斗選手と柳田 真孝さん、そして井口卓人選手と山内英樹選手のトークショーも開催予定です。


佐藤隆太さんとともにモデリスタが初公開の2台を紹介

トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが展開する「MODELLISTA(モデリスタ)」のブース(東8ホール)で行われたプレスカンファレンスでは、同社の西脇憲一代表取締役社長が登壇し、さらにゲストに俳優の佐藤隆太さんを招待してトークセッション形式で車両のお披露目を行いました。

モデリスタはここ数年、上質・洗練・機能をキーワードにこの会場でお披露目するモデルを年々進化させてきていますが、その具体的な商品として、今回登場したのが「ALPHARD MODELLISTA CONCEPT」と「LEXUS ES MODELLISTA PROTOTYPE」です。

デザインを担当した同社の松本氏も加わって、様々なスタイリングに進化/新化していくカタチを表現したモデリスタの目指すデザインの象徴として具現化した『エンブリオ』の説明なども交えつつ、アルファードのモデルのコンセプトはフロントからサイドに向けてドレスのようなふわっとした広がりのデザインにしている、であるとか、宝石のようなイルミネーションや天然の石を使用した内装など話は進んでいきます。

登壇した佐藤さんは、これまで3台、アルファードを乗り継いできたということで、モデリスタの商品についても「ずっと興味を持ちながら、でもまだその世界には僕自身はまだ体感していない状態」とのことでした。「どちらもちょっと未来的なかっこよさがありますね」と話しながら、お披露目された「アルファードモデリスタコンセプト」に興味津々な様子。

新しく登場するレクサスESについては、ベースとなる市販モデルがこの春に登場するということで、同じタイミングで展開ができるように準備を進めているということで、こちらも会場から注目が集まっていました。

また、ブースの一角には「MODELLISTA フレグランス」の香り体験スペースも設けられます。こちらは、モデリスタが目指す「上質・洗練の空間」をより深く体現するためのもので、前回発表した香りに加え、新たに2種類の香りがラインアップ。

温かみと落ち着きのあるウッドの香り「#0 URBAN OASIS」、静けさの中に芯の強さを宿したハーバルフローラルの香りの「#1 GRACE」、そして相反する魅力をひとつに繋ぐシトラスウッドの香り「#2 NOMAD」となります。

また、国内外の福祉施設に在籍するアーティストと共に、新たな文化の創造を目指す岩手県発のアートライフスタイルブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」とのコラボレーションによる作品展示なども行われています。

ずらりと並んだスポーツシートのラインナップはすべて試座OK! 体格の大きなドライバーに向けたフルバケットシート「ZETAⅣ NURMAN」が登場

国産スポーツシートメーカーとして、幅広いユーザーから支持を集めている『BRIDE(ブリッド)』。サーキットユースを念頭に置いたフルバケットシートから、長距離運転時の快適性を高めるリクライニング可能なセミバケットシートまで幅広い製品ラインナップを展開しており、日本人の体型に合わせた製品設計が人気を集めています。

東京オートサロン2026では、ブリッドの豊富な製品ラインナップをずらりと並べたブースを展開。展示された製品はいずれも試座が可能となっており、さらに座り心地を気に入ったシートがあれば現地で購入し、後日に購入者の近隣にあるブリッド製品販売店にて納品&装着するというサービスも行われていました。

そんなブリッドブースでは、メディアデイである1月9日(金)の正午からプレスカンファレンスがスタート。多くのレーシングドライバーが登壇し、ブリッド製シートの座り心地やサポート性などについて紹介。またドライビングにおけるシートの重要性についてなどが語られました。

2026年の注目すべき新製品は、フルバケットシート「ZETAⅣ NURMAN(ニュルマン)」だ。フルバケットシートのベストセラーモデルであるZETAⅣをベースに、より大柄な体型のドライバーにも快適な乗車姿勢を提供するシートとなっています。

ブリッド製シートに詳しいユーザーなら、「すでにワイドモデルは設定されていなかったっけ?」と思う方がいるかもしれません。ZETAⅣの姉妹製品であるZIEGⅣには、大腿部で約30ミリ、ショルダー部で約10ミリのワイド化を実現したモデル「ZIEGⅣ WIDE」が存在します。

こちらも大柄な体型の方に対応するシートですが、WIDEは専用シートレールで車両に装着するのに対し、NURMANは標準レールで装着可能という点が大きな特徴。通常幅のシートレールで装着可能な設計としたことにより、ZETAⅣ NURMANではホンダ・S660やS2000、マツダ・ロードスター (ND型)といった車内スペースに余裕のないスポーツモデルへの装着が可能となりました。

ZETAⅣ NURMANでは、ボトム部分の外寸法はZETAⅣと変わらず、そこから大腿部やショルダー部に向けてなだらかに拡幅されるフォルムを採用。いっぽうで大腿部をサポートする左右の張り出しを抑え、左右のベルトループ周辺部も専用の薄いデザインとするなど、様々な工夫がなされています。

そのほかブースの入り口周辺にはTシャツなどオリジナルグッズや、「初音ミクGTプロジェクトコラボモデル 2023年バージョン」を販売するコーナーも設置。オートサロン会場にて3脚限定での販売となったこのシートは、プレスカンファレンスの開始早々に購入するファンが訪れるなど、ブリッド製品の人気の健在ぶりを感じさせた。


ホンダ NSXをイタルデザインが作ったら? 初代をオマージュした最新デザインのNSXが登場!

憧れの国産車に乗れる、国産ネオクラシックカーを扱うレンタカー「Mr.HIRO CAR STUDIO」。大阪から国産車の魅力を世界中に広めている彼らが、次の一手と用意したのが有名カロッツェリア「イタルデザイン」とのコラボレーションでした。

イタルデザインは、有名デザイナー「ジョルジョット・ジウジアーロ」が立ち上げた、イタリアのカロッツェリア。多くの自動車会社にデザインを提供してきていて、国産メーカーとも多く繋がっています。最近では、日産 GT-Rに独自のデザインを施した「GT-R 50 byイタルデザイン」が有名になりました。

そんなイタルデザインとMr.HIROがコラボレーションに決めたクルマは、ホンダ NSX。生産が終了してもなお人気の高い、スーパーハイブリッドスポーツに白羽の矢が立ちました。

国産では破格の2000万円以上というプライスタグで販売された2代目NSXの魅力は損なわず、イタルデザインは独自のボディデザインを施しました。初代タイプRを彷彿とさせる、チャンピオンシップホワイトとブラックの2トーンに塗り分けられたボディには多くのオリジナルデザインが見られます。

フロントヘッドライトはリトラクタブルタイプへと変わり、バンパー部のデザインも変更。サイドからリアセクションはほぼすべてのボディパネルがリデザインされ、NSXオリジナルが残っているのは左右のドアくらいです。

特にリアビューは、初代NSXをオマージュしたデザインとなっていて、イタルデザインらしさが感じられます。スポイラーを含めグルっと1周したテールライトのデザインは、特にインパクトがあり、リアビューを引き締めます。

このNSXは、当然販売を前提にしていてナンバーの取得もできるようです。いつか公道で見られる日が来るかと思うと、楽しみになってしまう1台といえるでしょう。

モンスターの名を冠した新EVを国内で市販

東京オートサロンへ8年ぶりの出展となったモンスターインターナショナル(東8ホール)では、世界初公開となる車両が並びました。それが「モンスタースポーツ 007」、そして「モンスタースポーツ 007 レーシングコンセプト」です。

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムなどのモータースポーツシーンでの活躍。そして近年ではモンスター田嶋こと田嶋伸博代表が電気自動車普及協会(APEV)の代表理事を務め、小型EVなどの展開を行ってきたのですが、今回、中国国営三大自動車メーカーの一つ東風汽車集団の「DONGFENG(ドンフェン)」ブランドのハイパーフォーマンスEVセダンを日本国内に登場させます。

それが「MONSTER SPORT」の名を冠した「MONSTER SPORT 007」です。この車両の開発にはモンスター田嶋氏が関わっており、さらに今回の日本導入に関しても国内仕様にもかかわっており、このネーミングが与えられることとなりました。

車両の3サイズは、全長4880×全幅1895×全高1465㎜となります。73.48kWh容量のバッテリーを搭載し、最高出力400kW(540ps)/最大トルク640Nmを発揮する、航続距離540kmの四輪駆動モデルとなります。

導入初年には100台程度の販売を見込んでおり、この「MONSTER SPORT 007」を使用して、ワンメイクレースを開催予定ということで、レーシングイメージをまとったコンセプトモデルも発表となりました。

今回はドンフェンジャパンが取り扱う車両(輸入元はZEV&NEVインターナショナル)のディーラーとしてモンスターインターナショナルがありますが、今後販売代理店も募集ということです。

他にもスズキ・スイフトスポーツのファイナルエディションの登場を受けて、スイスポと共に世界の舞台で闘ってきたモンスタースポーツが『究極のスイフト』を提案しました。それが今回世界初公開となった「Super SWIFT 2026」です。

パイプフレームに、カーボンファイバー製のカウルをまとったセンターコクピットの超軽量な車両重量785kgの車体に、M19 Monster Tuning ターボエンジンを搭載しており、最高出力は400psと、圧倒的な機動性能を実現しています。