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東京国際カスタムカーコンテスト、2023 年の最優秀賞に選ばれたのは?!

毎年錚々たるメーカーとショップがしのぎを削る東京国際カスタムカーコンテスト。その授賞式を、1月 15 日(日)10 時よりイベントホールで開催した。


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設定した部門は、コンセプトカー、ドレスアップカー、チューニングカー、セダン、ミニバン/ワゴン、SUV、K カー/コンパクト、インポートカーの合計8部門。この壇上に登ることができるのは各部門の最優秀賞1台と優秀賞2台の、合計 24 台のみ。栄誉あるこの賞を目指して、日本国内の早々たるメーカーや専門ショップが、1年に1度のこの大舞台での真剣勝負を挑む。その熱い思いが、この表彰式のコメントにも溢れていた。


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各部門最優秀賞を獲得し登壇した代表者の表彰式コメントは以下の通り

コンセプトカー部門 最優秀賞
車両名 CIVIC TYPE R-GT CONCEPT
出展者名 Honda/Honda Access/無限

「このような素敵な賞をいただき、ありがとうございました。この出展のためにブースの運営などいろいろと協力してくれた全てのスタッフに感謝いたします」


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ドレスアップカー部門 最優秀賞
車両名 VeilSide FFZ400
出展者名 Veilside CO,.LTD

「去年に続いてこの舞台に立つことができて光栄です! 未来のムービーカーをイメージして製作しました。私自身年齢も重ねており、良いクルマを作ることに対するプレッシャーがありましたが、日産 Z という素晴らしい素材があったため、ワクワクしながら作ることができました」


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チューニングカー部門 最優秀賞
車両名 GR86 WIDE BODY
出展者名 VARIS

「ここに出展されている錚々たる車両の中から弊社を選んでいただき、ありがとうございました。この製作に携わってくれた関係各社の皆様にもありがとうを伝えたいです。これからも日本のチューニングカーの素晴らしさを、この東京オートサロンを通して、世界中にお披露目していきたいと思います」


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セダン部門 最優秀賞
車両名 ROZELcomplete MARK_X
出展者名 ALESS/ROZEL

「このような素晴らしい賞に選んでいただき、大変感謝しております。弊社はセダン業界を盛り上げるために一所懸命にやっているので、今後も応援してください!」


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ミニバン/ワゴン部門 最優秀賞
車両名 ROHAN×carpaintK Red NOAH
出展者名 ROHAN IZAWA ART DESIGN

「今回の受賞車両は、大分の弊社関係ショップ、カーペイント K さんにこちらの技術を伝授し、製作してくれた車両です。今後はこのようなミニバンのエアロパーツも製作して販売していく予定なので、どうぞよろしくお願いいたします!」


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SUV 部門 最優秀賞
車両名 MARS1 号機
出展者名 KUHL JAPAN&VRARVA

「光栄な賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。弊社は今年で 11 年目の出展となりますが、今まではローダウンスタイルの車両を中心に手掛けてきました。今年はそれではなく、近未来の車両をイメージして作ったのがこの1号機です。全てのスタッフが頑張ってくれたおかげで、このような結果を受けることができました」


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Kカー/コンパクトカー部門 最優秀賞
車両名 DAMD HUSTLER COUNTRY
出展者名 DAMD Inc.

「いろいろな人に支えられて、このような賞をもらうことができました。関係者の皆さん、本当にありがとうございました。今後もダムドらしいワクワクしたクルマを作っていきたいと思います!」


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インポートカー部門 最優秀賞
車両名 LB☆WORKS F40
出展者名 Liberty Walk

「素敵な賞をいただきありがとうございました。弊社は、好きな車両を好きなようにカスタムするという会長の思いを形にしています。様々な車両がブースには展示してあるので、この後もぜひブースまで見にきてください!」


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表彰台の最後には、東京オートサロンの前身であるエキサイティングカーショーの発起人である稲田大二郎が代表して、表彰式の最後を締めた。

「コロナの影響もあり、やっと今まで通りの東京オートサロンが始まったという感じがしました。入国制限も撤廃され、外国の方々の来場者数が以前のように戻ってきたことを、嬉しく思っています。近年は、カスタム・ドレスアップのベース車としてガソリン車の割合が少しずつ減ってきてはいますが、日本で生み出された車両は、世界中のクルマ好きが注目してくれています。今後ベース車の主流は EV が増加するでしょうが、私はクルマそのものの魅力は変わらず、楽しめるものだと思っています。来年以降、新しい方向性がどんどん出てくるのではないでしょうか。東京オートサロンは永遠に続いていくので、これからもこのイベントに対して、皆さんの応援やご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします」


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