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チューニング＆カスタムカー好きの祭典である「東京オートサロン」、その来場者が今年もっとも楽しみにしている映画といえば、やはり「ワイルド・スピード」シリーズの最新作だろう。

原題「The Fast and The Furious」として、2001 年に第一作が公開された同シリーズは、今や世界中で公開される大ヒットシリーズとなっており、今年 5 月にはシリーズ 10 作目となる「FAST X（原題）」の日本公開が予定されている。

そこで「東京オートサロン 2023」では、最新作が待ちきれないチューニング＆カスタムカー好きのために、邦題である「ワイルド・スピード」の名を冠した特別ブースが出展されている。

2 階中央モールの 3 ホール前に設けられた「ワイルド・スピード」特別ブースでは、ハリウッドのユニバーサル・ピクチャーズ本社全面協力のもと、これまでのシリーズ作品において実際に使用された衣裳や小道具が展示されている。ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットや、ポール・ウォーカーが演じたブライアン・オコナーが、シリーズ 6 作目の「ワイルド・スピード EURO MISSION」で実際に着用した劇中衣装は必見だ。

さらにブース内では、シリーズ最新作の限定グッズをはじめ特製 T シャツやパーカー、キーホルダーやステッカー、ダイキャストカーなど、様々な公式アイテムをラインナップ。初日から多くの来場者が訪れ、入場待ちの列が伸びる事態となっていただけに、気になっている人は早めの来訪がオススメだ。

そして 5 月公開予定の最新作のムビチケ前売券を、全世界最速で先行発売。カード状の前売り券は、原題タイトル「FAST X」のロゴがレインボーに光り輝くゴージャスな仕様となっている。価格は 1500 円（税込）、数量限定販売のためお早めに入手することをオススメしたい。