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1/13 会場レポート Part2

オートサロンを語るうえで外せないカスタムのプロ集団

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中部東海地区から世界にまでその名を轟かせる、カスタムカーのプロフェッショナル。リバティウォークのブースど真ん中に、ナショナリズム溢れる日の丸ベールがありました。この薄い生地の下に何が隠れているか、"うすうす"気づいている熱心なファン達。ステージの1時間前から最前列を陣取って待機していました。

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アンベールも引っ張る引っ張る、まだまだ勿体ぶる。そんなリバティウォークのスタイルが大好きなファン達で通路ギリギリまで黒山の人だかりでした。
名物社長の加藤渉氏とともに小さなマスクマンが登場して「せ〜の!かすたむざんまい!」2度目にはファンも声を揃えて盛り上がる、さすがの人心掌握術です。

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満を持してアンベールされたのは、純白に日の丸が描かれたフェラーリ F40!みんなの憧れのスーパーカーを前に、「高いクルマをただお金に任せてチューニングすればいいわけじゃない」と語る加藤氏。人と違うことを楽しんでやっていきたいという信念を見せてもらえた気がします。

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すでに次のカスタムをチラつかせる、がらんどうの展示もありました。この状態でもブースを盛り上げる素材になっちゃうのが、リバティウォークの「パワー!」です。

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車両展示だけじゃなく、関連グッズにもご注目ください。
リバティウォーク特製のApple Watch専用ケースが各色充実していました。こちら、今回の東京オートサロンと、大阪オートメッセの現地即売でしか手に入らない商品とのことです。
リバティウォークファンは必ず会場でチェックして下さいね。




巨大なキドニーグリルがあなたをお出迎え

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BMW(東ホール7)が、東京オートサロンに初参加です! 12 時からスタートしたプレスカンファレンスでは、カスタマーサポート本部長のニールス・シュルンツェン氏、カスタマーサポート・ディビジョン ビジネス・ディベロップメント シニア・マネジャーの巻波浩之氏の登壇でスタートしました。「メーカーの純正チューニングパーツである BMW M パフォーマンス・パーツは、2022 年で 50 周年を迎えました。このブランドの日本での認知度向上のため、たくさんのクルマ好きが集まる東京オートサロンは、初参加するには最高の場所でした」(ニールス・シュルンツェン氏)と挨拶。巻波浩之氏は、「メンテナンスからカスタマイズまで、ユーザーに対してメーカーがどのようなアプローチで支えているのかを改めて伝えたい」と、初参加への意気込みを語ってくれました。

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展示車両の中で注目を集めたのは、BMW M パフォーマンス・パーツを纏った限定仕様で、M4 コンペティション M xDrive がベース。新型レーサーM4 GT4 をイメージしたデザインが採用されており、鮮烈なワークスカラーがブースをさらに華やかにしています。

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スーパーGT GT300 クラスに参戦する Team Studie の 2023 年参戦発表も実施。チーム代表・監督の鈴木康昭氏から今年の参戦ドライバーが発表され、荒聖治選手、柳田真孝選手も登場。B ドライバーのブルーノ・スペングラー選手は VTR 出演により、今シーズにかける熱い思いを伝えてくれました。ブース内には、同チームが 2022 年に使用した M4 GT3 も展示されています。

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鮮やかなオレンジのカラーリングが印象的な M3 セダン コンペティション M xDrive。こちらにも様々な M パフォーマンス・パーツが装着済みで、車両の隣には装着パーツを可視化した商品展示もされており、初心者にも分かりやすいブース展開が魅力的です。




早くも登場した新型プリウス用アイテムに、本田望結さんも興味津々

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新型プリウスの発売と共に、2種類のカスタマイズスタイルを発表したモデリスタ(東ホール8)。今年は、俳優・フィギュアスケーターの本田望結さんがプレスカンファレンスに登場しました。「実家に戻ると家族を乗せて運転していますが、まだ一人でドライブをしたことがないんです」という本田さんは、18 歳になるとすぐに自動車免許を取得したそう。同社がデザインを担当したトヨタマリンのスポーツユーティリティクルーザー「PONAM-31 Z Grade」のミニチュアにも反応。「実は船舶免許も持っているんです! 可愛いからこれが欲しいです!」と、車に船と、乗り物好きな一面を見せてくれました。

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先にアンヴェールされたこちらの車両は、立体的でダイナミックなデザインと大型 LED イルミネーションなどを採用した「NEO ADVANCE STYLE」。シャープで低重心なフォルム、一部をブラックアウトすることにより先鋭化されたデザインが印象的。

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もう 1 台は、「ELEGANT ICE STYLE」と命名された上質感を追求したデザインが特徴。クロームパーツ、メッキガーニッシュなどで構成され、エアロ装着車とは雰囲気が異なる品格を演出しています。

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本田望結さんと商品企画担当者とのトークセッション。ノーマルのプリウスも展示されているため、同社の新製品とのスタイルの違いも一目瞭然。ブース内にはセイコーウオッチとのコラボレーションモデル腕時計「SEIKO SELECTION MODELLISTA Special Edition」も展示されています。様々な商品の魅力を、ブースで体感しましょう!




本気のモータースポーツから痛車まで、BRIDEがガッチリホールド!

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国内スポーツシートシェアNo.1を誇る、BRIDEからも時間いっぱい盛りだくさんのステージをお届けします。
昨年よりブースも広くなり、本格的競技用バケットシートから、リモートワークや縁側でテレビを見るのに最適の自宅用のリクライニングシートまで幅広いラインナップが紹介されています。

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まずは日本の伝統とサステナブルを両立した「SDGsコンセプト・STREAMS」をご紹介します。リサイクルペットボトル繊維を、西陣織の職人が独自の技法で織り上げた見事な生地。人工皮革やリサイクル繊維の不織布も使った、和風の高級家具が登場しました。

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BRIDEがパートナーを組むグッドスマイルレーシングとのコラボレーション商品『EUROSTER Ⅱ レーシングミク2022Ver.モデル』は、ネットの事前情報でもかなりの話題になっています。
初音ミクにちなんだ39脚のみの公式限定販売。海外でも大変人気があるコンテンツだけに、かなりの希少商品となりそうです。
登壇した谷口信輝選手も、初音ミクとの長い付き合いだけに「これは大事に扱わないと!」笑みを浮かべていました。

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EUROGHOSTシリーズからはジムニーやディフェンダーなんかにも装着してみてほしい、迷彩カラー「グリーン・カモフラージュ」「ブルー・カモフラージュ」が登場しました。
これらもまた別売りのキャスターに取り付けることで、デスクチェアや座椅子として使用することも可能です。
シートの専門集団が作ったこれらシートは、YouTuberや配信者の皆さんからの注目も高いようです。

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TEAM BRIDEは各種モータースポーツにも力を入れています。2023年シーズンのモータースポーツ体制発表会も行われました。
2022年最後にはフォーラムエイト・ラリージャパンでクラス2位。もちろんスーパー耐久、ドリフト、Bライスポーツ各種や、学生フォーミュラレースなどにも力を入れています。
痛車、eスポーツ、ドローンレースなど、BRIDEの描く世界観はまだまだ広がっていきます。




実車公開は世界初! ルノーメガーヌ R.S.TROPHY 発表

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今春発売予定の限定車ルノーメガーヌ R.S.TROPHY が、世界に先駆けて実車展示と共に発表されました。ルノー・ジャポン株式会社の小川隼平代表取締役社長によると、今後ルノーのスポーツ系ブランドはアルピーヌに移行するとのこと。そのため、ルノー名義でのスポーツ車は、この限定車が最終モデルとなるそうです。

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プレスカンファレンスには、ルノー・スポールの開発ドライバーとして、ニュルブルクリンク北コースにて FF 車の世界最速タイムを記録したロラン・ウルゴン選手も登壇。ルノーメガーヌの開発にも深く携わっており、初披露された限定車の内装にはシリアルナンバーと共に彼のサインが刻まれています。

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ブースには、昨年 11 月に開催されたラリージャパンに参戦した車両、ルノールーテシアRALLY5 も展示。世界選手権を戦うラリーマシンのカッコよさ、その作りの凄さを目の前で感じることができるチャンスです!

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会期中はスペシャルトークショーも開催予定。モータージャーナリストの国沢光宏氏、ALPINE A110 S で 20022 年全日本ジムカーナ選手権チャンピオンに輝いた山野哲也氏、そしてロラン・ウルゴン選手と、ルノーを代表する各プロドライバーが登場するので、貴重なトークショーをお見逃しなく!

 

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