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TOKYO AUTO SALON NEWS 

1/15 会場レポート Part 1

ハイゼットトラックやアトレー、ロッキーのカスタムモデルをズラリ展示





「東京オートサロン2022」のダイハツブースでは、「DAIHATSU VILLAGE 2022 小さな挑戦、これからも。」をテーマとし、4台のカスタムモデルを中心に多くの車両を展示。なかでも迫力満点なのが、会場奥にずらりと並べられたハイゼットトラックです。

初代ハイゼットトラックL35型が発売されたのは、1960年。以来2022年の現在まで、ビジネスからプライベートユースまで60年以上に渡って、長く愛されています。そんなハイゼットトラックの歴代モデルが、右から順に年代別に並べられており、もっとも奥に飾られているのはタレントのヒロミさんがカスタムした「HFC号」です。

そしてブース中央には、2021年12月にフルモデルチェンジを受けたばかりの軽ワンボックス、アトレー・デッキバンをベースとしたキャンパーパージョンが展示されました。「私の4LDK(軽)」をコンセプトに掲げ、運転席、荷物部屋(リアシート)、寝室(ルーフテント)、そしてベース車両の特徴でもある荷台スペースにはお風呂が設置され、クルマ全体を1台の家としてデザインしていています。




また、ダイハツのハイブリッド技術「e-SMART HYBRID」を搭載したコンパクトSUV、ロッキーをベースとした2台のカスタムモデルにも注目です。

プレミアム・バージョンと名付けられたロッキーは、ハイブリッドのパワーユニットを連想させるパールホワイトとブルーの爽やかなカラーリングを採用。インテリアも外装と同様、シート表皮はホワイトレザーに張り替えられ、ブルーをアクセントとすることで、都会的なイメージに仕上げられました。




いっぽうのクロスフィールド・バージョンは、アウトドア感を強調すべくオールペイント。カーキグリーンに見えるボディカラーは、ガンメタリックにイエローをブレンドしたオリジナルカラーなんだそうです。さらにオーバーフェンダーやリップスポイラーをブラックとすることで、オフロードテイストを演出しています。




朝イチから白煙もくもくの元気な走り!





一般公開日初日、屋外イベント会場での走行パフォーマンスもスタートします。まずはD1車両がこの小さなスペースでタイヤから白煙を上げて派手なパフォーマンスを行う「D1GP Kick Off DRIFT」からスタートです。




今回は、2021年のチャンピオンである中村直樹選手(S15)以下、横井昌志選手(S15)、松井有紀夫選手(FD3S)、藤野秀之選手(ZN6)、齋藤太吾選手(A90)、川畑真人選手(A90)がドリフトパフォーマンスを行います。




走行を終えると各選手のあいさつに引き続き、今夏に公開予定のドリフト映画「ALIVEHOON(アライブフーン)」の撮影話となりました。中村選手は映画の撮影で2度のクラッシュシーンを撮影していますが、その2度ともに「中途半端に当たるわけにはいかないから」と本気で(?)クラッシュ。「エビスの壁は痛かった」とコメントしています。横井選手も「D1以上に頑張った」と、その出演についてコメント。また、本人役で出ていた川畑選手と齋藤選手も「まさか映画に出演できるなんて」とこの映画撮影を振り返っていました。

D1のデモランはこの日もう一回(午後12時45分から)の2回のデモンストレーションランが行われ、16日(日)も11時から屋外会場で開催予定です。




人気の「SAMOURAI」、会場限定特価で販売中!





カーライフに欠かせないアイテムのひとつとなっているカーフレグランス。その中でも、特に注目を集めているのが有名香水ブランド「SAMOURAI(サムライ)」です。今年も西2ホールの2階通路にブースが登場し、様々な商品を会場限定特価で販売しています。




缶タイプのデザインを採用したことで、車内はもちろん部屋などにもピッタリの可愛いフレグランスカンや、車内アクセサリーとして使いやすい吊り下げ式のペーパーフレグランスなど、各種アイテムが勢ぞろい。各商品が通常定価の35~48%オフで販売され、さらに3000円以上購入の方には、もれなく豪華セットをプレゼント!




また、毎年ブース前に設置されている顔出しボードは今年も登場していますこちらでの記念撮影はもちろん、ブースに来た人だけが分かる、驚くような商品も販売されているので、ぜひ「SAMOURAI(サムライ)」ブースにお越しください!




おはようございます。東京オートサロン2022の2日目です





東京オートサロン2022の2日目、本日より一般公開がスタートします。昨日は風が強い一日でしたが、その強風も少し収まってきたようです。肌寒さがありますが、今日も快晴の気持ちの良い朝となりました。




昨日(14日・金曜日)のビジネスデーに続いて、本日から一般公開日となります。すでに、多くのお客様が、開場前から入場列をつくっていただいておりますが、皆さまソーシャルディスタンスで整列入場をお願いいたします。




フォルクスワーゲン、新型ゴルフGTIを初公開





フォルクスワーゲンのブースには、1月7日に発売開始となったばかりの新型ゴルフGTIを2台出展しました。ノーマルの1台と、GTI oettinger(エッティンガー)の2台を展示しています。




エッティンガーは、ゲルハルト・エッティンガーによって、ドイツ・フランクフルト近郊に1946年に設立された老舗チューニングブランド。エンジンチューニングやスポーティな製品ラインナップが高く評価されています。今回のGTI エッティンガーには、フロントスポイラー、リアディフューザー、ルーフスポイラーが装着されています。




ルノーからこの春登場の「アルカナ」が参考出品





ルノー・ジャポンのブースでは、ルノーとアルピーヌの各ブランドからそれぞれ1台ずつ車両が展示され、さらにF1マシンが展示されました。




ルノーブースにはこの春に日本に導入されるARKANA(アルカナ)E-TECH HYBRIDを参考出展です。このルノーのE-TECH HYBRIDは、F1の技術を応用したもので、1.6L 4気筒NAエンジンに駆動用と発電用の2モーターにドグクラッチを持つマルチモードATを組み合わせたシステムとなります。今回、このアルカナが日本での輸入車唯一のフルハイブリッド車となり、今後他車種のラインナップにも展開していくことになります。




アルピーヌブースでは、30台限定で販売される「ALPINE A110 S ASCENSION(アセンション)」が登場しました。昨年11月に改良を受けたアルピーヌA110は、そのラインナップをA110、A110 GT、A110 Sという3グレードに再編。A110 GTおよび Sには300ps/340N・mを発生するエンジンを搭載する。アセンションは、そのA110 Sにエアロキットを採用した限定モデルとなります。