1/15 会場レポート Part 2

今年もド迫力のドリフトが始まる!D1GPキックオフ

2016/01/15

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東京オートサロンのモータースポーツ・パフォーマスと言えば、ドリフト競技「D1グランプリ」のドリフト始め“D1GP Kick Off Drift”ですね。この日も屋外会場にはD1グランプリのトップドライバーたちが集合し、自慢のマシンでド迫力のドリフトを決めていました。

D1GP Kick Off Drift走行は16日(土)、17日(日)も12時から開催します。走行時間以外は屋外会場のテントに展示されており、D1グランプリの2016年シーズン開幕戦お台場大会の観戦指定席券も先行販売しています。走行時間以外も、ぜひ足をお運びください。

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体感型シミュレーターでグランツーリスモ6を体験、グランツーリスモSPORTの関連映像も!

2016/01/15

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グランツーリスモブース(2F通路)では、プレイステーション3専用ソフトウェア「グランツーリスモ6」の体感型シミュレーター「ACSIM-S07F」を使用したテクニカルデモが体験可能。
このほか、シリーズ累計出荷数7500万本以上を誇る「グランツーリスモ」の最新作であり、プレイステーション4専用ソフトウェアである「グランツーリスモSPORT」の関連映像放映も行われます。

体験プレイに参加するにはイベント当日にブースにて配布する整理券が必要です。
整理券配布予定時間
・1月16日(土) 9:00~、13:00~
・1月17日(日) 9:00~、13:00~

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タカラトミーはアイテムによって向かうブースが変わります

2016/01/15

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タカラトミーはトミカショップ(国際会議場2F)と、タカラトミー展示コーナー(2F通路)の2カ所のブースを展開。。大人も子どもも楽しめるコンテンツとなっています。また三栄書房ブースでも先行発売のトミカがあるので、希望商品により、それぞれあつかっているブースが異なりますので注意してください。

国際会議場2Fトミカショップ物販ブースでは、東京オートサロン2016開催記念モデルとなる「NISMO R34 GT-R Z-tune Proto.」の販売とともに、「ドリームトミカ頭文字D 高橋兄弟セット」の先行セット販売が行われます。

また、西ホール上の2F通路には、タカラトミー展示コーナーを設置。手のひらサイズのドリフトRC「ドリフトパッケージ ナノ」のデモンストレーションなどが行われるほか、大人向けtomica Tシャツを販売。

このほか、三栄書房の書籍販売ブース(北ホール9)では、トミカ武将コレクションの第一弾「真田幸村トミカ(スバルWRX STI)」が先行発売となっており、初回のみ豪華コレクションボックス入りとなっています。

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2016年1月15日午後3時、東京オートサロンが開幕しました

2016/01/15

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今年から一般特別公開の開場時間が午後3時となった東京オートサロン。会場をイベントステージに移して、オープニングセレモニーが午後2時半より行なわれました。

オープニングアクトを務めたのは、映像と肉体のシンクロニシティが世界的に高評価を集めるなパフォーマンス・アーツ・カンパニーenra。和と洋が混じりあった世界観は、まさにオートサロンの精神を表現するパフォーマンスです。

開会に先立つ挨拶で、5年連続のアンバサダーとなる哀川翔さんは「朝から会場に入って、見て回りました。例年以上にすべての人のクルマ愛を感じます。今年も最高のクルマたちと楽しんで欲しい」と挨拶。千葉県商工労働部地域産業推進・敢行担当部長の床並道昭さんは「幕張メッセのすべてを使った最大級のイベントは、メッセだけにとどまらず幕張全体のイベントに成長しています」と東京オートサロンが幕張における年始恒例の大イベントになっているこことを紹介しました。

そして、列席者によるテープカットで東京オートサロン2016は無事に開幕したのです。今年のオートサロンは夜8時まで(15日・16日のみ)とこれまでより時間を伸ばしています。じっくりとお楽しみください。

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クラリオンは高音質でエコな車載用フルデジタルサウンドシステムを発表

2016/01/15

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クラリオン(西ホール2)では、国内初披露となる車載用フルデジタルサウンドシステムを出展しました。新システムは、プロセッサー/ツィーター/コマンダーで構成する「Z3」、フルデジタルスピーカー「Z7」、フルデジタルサブウーファー「Z25W」で、来春以降の発売予定です。

川本英利取締役社長兼COOによるプレス発表で、同社のフルデジタルシステムをエコプレミアムサウンドと紹介。アナログシステムがその出力で常に駆動されているのに比べ、フルデジタルではコイルを出力に合わせて駆動するため、1/3程度まで効率化できるとのこと。また、音源からスピーカーまでをすべてデジタルでつなぎ、音質向上を実現できるというフルデジタルサウンドを、独自の車載用高出力LSIの開発によりさらに高音質化。

そのサウンド・チューニングもスマートフォンやタブレットのアプリから可能となるとのこと。まさに最新鋭の車載用サウンドシステムといえそうです。

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日本グッドイヤー「NASCAR」の世界観を紹介

2016/01/15

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TRD USAのエンジンを搭載した「トヨタカムリ」のNASCARレース車両が展示される日本グッドイヤーブース(中ホール4)は、「The Spirit of GOODYEAR」がテーマ。同社のイーグルシリーズを履くマシンとともに、アメリカ最高峰のレース「NASCAR」の世界観を紹介、ブランドの力強さ・情熱・闘争心・自信を表現しています。

金原雄次郎代表取締役社長によるプレス発表では、夏タイヤの多彩なラインアップの紹介、冬タイヤの更なる高性能化の追求とともに、オールシーズンタイヤであるベクター フォーシーズンズについて問い合わせも増えており、注目されているとのアナウンスがありました。

また、屋外会場で開催される「D1GP Kick off Drift」にも高橋邦明選手・手塚強選手・時田雅義選手・唄和也選手のが参加、専有デモランもあるので注目です。

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RacingなマツダブースはRX-VISION、LM55 ビジョン グランツーリスモを展示

2016/01/15

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「Be a driver.~人とクルマの関係は、『走る歓び』でもっともっと深くなる~」を出展テーマとするマツダは、そのプレス発表会で毛籠勝弘常務執行役員が登壇、マツダスタンドと呼ばれるブースのハイライト、2016年のモータースポーツ参戦計画、ロードスターで行われるGlobal MX-5カップ、マツダ・ウイメン・イン・モータースポーツ・プロジェクトの4つを柱としたカンファレンスを行いました。

マツダスタンドのハイライトとして、昨年の東京モーターショーでワールドプレミアとなったSKYACTIV-Rという新ロータリーエンジンを搭載するとされるコンセプトカー「RX-VISION」、そしてグランツーリスモ6向けのバーチャルスポーツカーで、そのフルスケールモデルである「マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ」、そして「Global MX-5カップカー」のロードスター、デミオ15MBなど一連のモータースポーツベース車両などのカスタマイズカーを紹介しました。RX-VISIONについては、「マツダの飽くなき挑戦のスピリットの代名詞であるロータリーエンジン、ロータリースポーツカーのコンセプトモデルです。このモデルは我々マツダグループにとりまして、夢の北極星のような存在です。このモデルにふさわしいブランド、そして企業に成長していく。という我々の決意表明です」とコメントしました。

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モータースポーツ参戦については、2017年には日本での開催も予定されるGlobal MX-5カップ、15年目を迎える「パーティレース」シリーズを軸として、ドライビングアカデミーから、グラスルーツのレース参戦、世界的なトップカテゴリーのモータースポーツと、幅広いユーザーがそれぞれ楽しめ、また本格的に活動するものには、ステップアップへのチャレンジが可能なプログラムを用意する、マツダのモータースポーツへの意気込みが語られました。トップカテゴリーについては、デイトナ24時間レースで有名な北米でのユナイテッドスポーツカー選手権、プロトタイプLMP2クラスへのニューマシンでの参戦がアナウンスされました。

ブースでは、ミスタール・マン寺田陽次郎さんによるスペシャルトークショー、井原慶子さんによるマツダ・ウィメンインモータースポーツ・プロジェクトトークショー、マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ製作のきっかけであったグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードスペシャルトークショーなどが開催される予定です。またマツダ LM55 ビジョン グランツーリスモのドライブを体験できるコーナーも設置されます。

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