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白煙でまったく周囲が見えなくなるほどのデモラン!

午前中の「TEAM TOYO TIRES DRIFT」のデモランに引き続いて、D1GPのドリフトイベント「D1GP Kick Off Drift」が屋外イベント会場で開催となった。

今回の「D1GP Kick Off Drift」では、2024年のD1GPシリーズのチャンピオンである中村直樹選手をはじめ、日比野哲也選手、蕎麦切広大選手、川畑真人選手、藤野秀之選手、松山北斗選手、田野結希選手、山中真生選手が出演。

当初この8名による8台のドリフト走行の予定だったが、川畑真人選手のD1マシンが不調ということで、TOYOのデモランではAE86で走行したものの、さすがにD1GPキックオフのイベントはD1マシンでなきゃ、ということで、走行はナシ。同じく中村直樹選手もマシン不調で、会場には出てきたものの、ドリフト走行は6台によるものとなった。

それでも白煙を上げながらのデモランは大迫力で、MCはもちろんマナPこと鈴木学さんがこれを務め、小さなスペースなうえに、非常にコンパクトにまとまっており、まさにD1GPを体験できる時間となっていた。

また2025シーズン前のキックオフイベントということで、各選手から今シーズンの参戦内容なども報告されたりしており、2025シーズンの動向もうかがい知ることができた。

この「D1GP Kick Off Drift」は、1月12日(日)の午前10時から、その第2回目のデモランが行われる予定。今日見逃した方はぜひ明日チェックして。