オンラインオートサロン

NEWS ニュース

メイン通路に並べられたSUPER GTブースのGT500マシンを見逃すな!

日本国内最高峰のモータースポーツカテゴリー、SUPER GT。東京オートサロンには、毎年ブースを出展してその魅力をアピールしているが、今年の「東京オートサロン2025」では、3メーカーのGT500車両がSUPER GTオフィシャルブース(東7ホール2F通路)に並べられた。

展示された3メーカーのGT500マシンは、No.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra、No.17 Astemo CIVIC TYPE R-GTの最新車両に加え、2003年の全日本GT選手権(JGTC)時代に参戦していたMOTUL PITWORK GT-Rの3台。ふだんはあまり近くで見ることの少ない車両だけに、周辺は1日を通じて多くのファンが詰めかけた。

最新レースマシンとともに記念撮影するファンの姿や、親子連れと思われる来場者が懐かしのレース車両をお子様に解説しているなど、世代を超えてモータースポーツの魅力を語り継いでいく様子が見られた。

SUPER GTブースでは、2025年のSUPER GT公式ファンクラブ「サポーターズクラブ」の入会受け付けを開始している。この「サポーターズクラブ」はオフィシャルグッズの割引販売や会員限定チケットの販売、そして観戦の際のサーキットでのサポートやプレゼントなど様々な特典が用意されているが、この会場では専用カウンターを設け、2025年度の入会相談会や入会キャンペーンを実施している。

2025年のSUPER GTカレンダーはすでに発表されており、新型コロナウィルスの感染拡大以降は開催を見合わせていた海外ラウンドが復活! これまでのタイ・チャーンインターナショナルサーキットに代わり、2013年以来10年ぶりにマレーシア・セパンサーキットにてレースが行われる予定となっている。

SUPER GTブース内に設けられた総合インフォメーションカウンターでは、サーキット観戦の総合的な疑問や質問に答えてくれるほか、サポーターズクラブ専用デスクではクラブ会員向けのプレゼントやキャンペーンも行われている。2Fメイン通路を通る際は、SUPER GTブースへのお立ち寄りをお忘れなく!