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2024年1月12日（金）、今年も日本最大のカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」が開幕！会場となる千葉県・幕張メッセ内のイベントホールでは、13時30分よりオープニングセレモニーが開催された。

記念すべきオープニングセレモニーのトップバッターを飾ったのは、創作和太鼓奏者である「日本太鼓 TAKERU」の皆さん。これまで東京オートサロンでは何度も演奏を披露しており、今年も2023年に続いて迫力満点の演奏で魅せてくれた。ステージ前には大勢の来場者が詰め掛けていたが、ステージ上で繰り広げられた圧巻のパフォーマンスに大興奮。

和太鼓ならではの音圧と演奏者によるコンビネーションという演奏表現のほか、ライブならではの息づかいや鍛え上げられた肉体美は、唯一無二のエンターテインメント。日本の伝統芸能を現代流にアレンジしてパワフルに打ち鳴らす演奏は、エネルギーに満ち溢れた東京オートサロンの幕開けにふさわしい素晴らしい演奏だった。

その後、司会を担当したテレビ東京アナウンサー 片渕 茜さんの紹介に合わせ、壇上には千葉県副知事 黒野嘉之氏や一般社団法人日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会会長 中嶋 敬一郎氏、ほか6名が登壇。

テープカット前には6名を代表して黒野嘉之副知事が挨拶をし、熊谷俊人 千葉県知事から寄せられたメッセージを代読。まずは2024年1月1日に発生した能登半島地震により犠牲となってしまった方々へのお悔やみの言葉と、被災地の皆様の安全と一日も早い復旧・復興を祈る言葉が寄せられた。

その後は、国内外からオートサロンを訪れる来場者に向けて「クルマ好きの皆様にはお得なキャンペーンも用意しているので、ぜひ千葉県各地に足をのばし、イチゴなどの美味しい特産物を食べたり、温暖な千葉の魅力などに触れていただきたいです」と、千葉県の魅力をアピールするメッセージが寄せられた。

テープカットを終えると、東京オートサロンのイメージガールである「A-class」によるライブステージがスタート。松田 蘭、佐々木美乃里、森脇梨々夏、菅原早記、益田アンナの5名のメンバーが登場した。今年のA-classは、2017年以来となる「歌って踊れる」グループとなっていることが改めて宣言されると、オリジナル楽曲「Wind for xxx」をステージで披露した。なおオートサロン会場では、A-classのオリジナルCDも販売される。