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1/14 会場レポート Part4

WRCモンテ直前、まずはラリーって言葉だけでも憶えて帰ってちょーだいっ!

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昨年末11月に『フォーラムエイト・ラリージャパン 2022』が開催されたのもまだ記憶に新しいところです。しかしオートサロン後の1月19日(木)には、もう2023シーズン初戦の『ラリー・モンテカルロ』がスタートします。

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本日、TGRのデモランステージを駆け抜けた黒いラリー車両は『GRヤリス  Rally2 コンセプト』です。トップカテゴリーのひとつ下ではあるけれど、そのポテンシャルは世界の過酷な道で戦いぬくに十分な戦闘力を秘めるスーパーラリーマシンです。

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デモランでステアリングを握ったのはモリゾウ選手(豊田章男社長)と、TOYOTA GAZOO  Racing ワールドラリーチームのヤリ=マティ=ラトバラ代表でした。「モンテカルロ開始まであと数日なのに、大丈夫⁉︎」という声も聞こえそうですが、クルマが好きで好きで仕方ない永遠の少年。ラトバラ代表自身も語る、彼の熱い"パッション"は誰にも止められません!

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会場にはTGRラリーチャレンジでモリゾウ選手が勝田範彦選手とともに出場する愛車。GRヤリス "Morizo"の104号車も待機していました。
固定ゼッケン104と、公道を走るラリー車ならではのナンバープレートの104は「トヨ」のラッキーナンバーなのです。

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「雨のなかこんなに多くの皆さんが、ラトバラ代表とGRヤリス Rally2コンセプトのデモランを応援してくれたことを本当にうれしく思います!」とモリゾウ選手。
WRCも、ラリーチャレンジも、そしてこの車両が今年から活躍するであろう全日本ラリー選手権も、是非みなさんに注目していただきラリーを好きになって貰えると嬉しいです。




元ホンダ F1 マネージングディレクター山本雅史氏の裏話が炸裂?!

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老舗モータースポーツ専門媒体「auto sport」による有料会員サイト「autosport web Premium(オートスポーツウェブ・プレミアム)」のオープン1周年を記念して、スペシャルイベントが開催されました。参加できる人数は 50 名のみ。このサイトの有料読者会員から優先で抽選申し込みだったのですが、応募開始と共に 400 名を超える応募がありました。

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読者の皆さんの期待に応えるために用意されたスペシャルゲストは、元ホンダ F1 のマネージングディレクターを務めた山本雅史氏と、SUPER GT をはじめとする国内モータースポーツのMCを務めるピエール北川氏のお二人。そして、「auto sport」の元編集長、田中康二氏が司会進行として会場を盛り上げました。長年 F1 で戦い続けた経験値に基づく山本氏の的確な視点と裏話、そしてユーモア溢れるトークによる 2023 年の F1 の勢力図予想など、ここでしか聞くことができない貴重な内容に、参加者は大満足していました。

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あったかいマフラーを着けて、クルマ好きのためのゆるゆるキャンプ△はいかが?

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実直にマフラーを作り続けて今年で92年になる老舗、FUJITSUBOブースの裏側にこんな素敵なゆるゆるの空間がありました。写真をよ〜く見てくださいね!クルマ好きなら何が隠れているか、もうお気づきでしょうか?

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FUJITSUBOが提案するクルマ好きのためのキャンプ。そこでぜひ使って欲しいのが、タイコやエキマニといった金属加工を得意とする集団が生み出すオシャレなキャンプ道具一式です。
一部まだ販売未定のアイテムもありますが、皆さんの声援次第ではリリースにこぎ着ける可能性も⁉︎

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FUJITSUBOのキャンプグッズ『SMITH SUSono』シリーズは、SUS(=ステンレス)と本社所在地である静岡県裾野市をかけた造語。手に持ってみるとずっしり重く、100円ショップで見かける鉄皿などとは明らかに違う存在感があります。

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キャンプ道具の前にFUJITSUBOがプッシュしていたのが、クルマやバイク好きの心をくすぐってやまない、美しい焼き色の入ったステンレスマグシリーズ。こちらはすぐ売り切れになってしまう超人気商品だそうです。在庫や再販状況など、ブースにてご確認ください。

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「マフラー」と書いてあれば、どこにアクセントをつけて読むかでクルマ・バイク好きかどうかがわかるのはお約束ですね。
FUJITSUBOのマフラー、男女兼用でボリューム感あるモコモコあったか商品です。プレゼントにも是非どうぞ!




東京オートサロンはクルマだけではない! ホンダ EV モトクロッサーや全日本ロードレースにも注目!

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東京オートサロン 2023 では、バイクにまつわる最新情報にも注目が集まっています。世界中から乗り物好きが集まるビッグイベントということもあり、メーカー各社にとってはここでの展示は、商品 PR と共にニーズの状況をリサーチするための絶好の機会となっているのです。そんななか、BMW モトラッドジャパンは、日本国内で初披露となる「M 1000 R(M コンペティションパッケージ)」を展示しています。この車両は、同社から発売されているハイパフォーマンスネイキッド「S 1000R」に、M パフォーマンスパーツが追加された特別モデルです。

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日本のバイクメーカーでは、ホンダが2台の車両を展示しています。その中で注目される1台が、EV のモトクロッサー「CE ELECTIC プロトタイプ」です。2022 年 12 月に開催された 2023 年ホンダモータースポーツ活動計画発表会で初披露されており、この時には「2023年度のレース参戦を目指す」とだけ発表されました。詳細についてはまだ不明ですが、開発中の実車の姿を会場でご覧になってください!

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それ以外にも、全日本ロードレース選手権シリーズに参戦する2チームが、東京オートサロンにて 2023 年度の参戦体制発表を実施しました。初日には小倉クラッチブースにて、OGURA CLUTCH ORC with RIDE IN が発表。ST600 に参戦していた横山尚太選手が新たに加入し、新井久美選手との2台体制で ST1000 クラスへエントリー。また、鈴鹿8耐への参戦権獲得を目指して、武田雄一選手のスポット参戦もアナウンスされました。

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14 日土曜日は、LOCK ブースにて TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW が体制を発表。チーム結成 10 周年となる今年も、JSB1000 クラスでは星野知也選手を継続起用。また、ST1000クラスには期待の若手ライダー、綿貫舞空選手が加入。チームとしては、昨年に続き鈴鹿8耐、ボルドール 24 時間耐久への参戦も予定しており、グローバルな活動を目指すことを宣言しました。


 

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