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1/14 会場レポート Part2

JEGTグランプリ 2022シリーズ 最終戦 イベントホールが熱気に包まれた

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JEGTは2019年発足のeモータースポーツ最高峰の大会です。プロレーシングチームや自動車関連企業チームなどが多数参戦する事でも、各方面から大きな注目をあつめています。
幕張メッセイベントホールでは、2022シーズンの最終戦となる第3戦が行われました。

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グランツーリスモの世界大会でも活躍するGTトッププレイヤー達が『JEGT認定ドライバー』として各チームに所属しています。選手達の平均年齢は20代前半ともいわれ、フレッシュな顔ぶれに元気をもらえます。

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レース中は画面の前に張り付くだけが仕事ではありません!現実のレースさながらに、ピットインとドライバー交代はインカムを通して怒号が響くこともある緊張の瞬間。ペナルティが無かったかなど、厳しい目でジャッジが行われています。

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レース終盤、D'station  RacingとTC CORSSE Esports MAZDAの3位争いが滅茶苦茶アツく、会場からもどよめきが聞こえました。多くのレースを見てきた実況の声にも力が入っていました!

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ラウンド3の今大会とともにシーズン優勝を決めたのは、Sengoku Gamingチームの面々です。 Rd.3の賞金は100万円。シリーズの賞金は国内最高の500万円!eモータースポーツへの注目度の高さが伺えます。




アドバンカラーに彩られたミニ四駆実車版は圧巻!

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開場直後からヨコハマタイヤブースにたくさんの来場者が訪れていました。その理由は、上の巨大なミニ四駆です! タミヤとのコラボレーション企画で「ADVAN エアロアバンテ」のミニ四駆が販売されたことがありますが、今回は「ミニ四駆実車化プロジェクト」の一環として、その実車版が製作されお披露目されたのです。ボディデザインだけではなく、前後のローラー付きバンパーも忠実に再現。フォーミュラーマシンをも凌ぐ実物大ならではの迫力を、ぜひ会場でお楽しみください。

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同社のグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」は、ポルシェケイマン、トヨタ GR カローラへの実装着と共に商品展示がされています。ケイマンには「NEOVA AD09」、GR カローラは純正タイヤとなった「ADVAN APEX V601」をそれぞれ装着。スポーツタイヤとしてだけではなく、セダン、ミニバン、軽自動車、SUV と、全カテゴリーを網羅するヨコハマタイヤのトップブランドとしての理由を、ブースで体験できます。

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SUV・ピックアップトラック用ブランドの「GEOLANDAR」は、キャンパー仕様トヨタタウンエースとラリークロス用トヨタライズに「GEOLANDER X-AT」を装着。タウンエースではホワイトレターを採用し、優れたオフロード性能だけではなく、足元をオシャレにドレスアップする要素も提案。

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ヨコハマタイヤは様々な現行市販車だけではなく、ビンテージ車ユーザーへのサポートも忘れていません。ホワイトリボンを採用した「RADIAL 360 STREET」など、あらゆる商品をラインナップしそれらを展示中。また、ブースの大型スクリーンでは、同社がサポートする様々なモータースポーツシーンの映像も楽しめます。




「みんモー」キッズプログラムも大人気

ブリヂストンのポテンザ RE004 adrenalin を装着したロードスターを使用して、フル加速や限界コーナリング、さらに は ド リ フ ト が 助 手 席 で 体 験 で き る 小 学 生 限 定 プ ロ グ ラ ム 、 そ れ が 「 WILD DRIVE KIDS BY MAZDA x BRIDGESTONE」。

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車両をドライブするのは、カスタムガレージ「FAZZ カーメンテナンス」のオーナーを務めながら、レーシングドライバーとしても活躍している高橋 滋選手、モータージャーナリストの橋本洋平さんがそのステアリングを握る車両に乗ることができます。

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もちろんお子さん用の同乗体験ということで、バケットシートを装着した車両ですが、ここにさらにかさ上げ用のクッションを敷いて同乗ができるようになっていますし、参加者にはヘルメットなどの装具も貸し出されます。

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「みんなのモーターショー(みんモー)」をプロデュースするピストン西沢さんは司会に徹するはずでしたが、参加者のシートベルトの調整なども行ってくれていました。また松嶋初音さんが体験同乗後のキッズたちから感想を聞いてくれています。けっこう振り回してのドライブですが、キッズからは「楽しかった」、「まだまだ大丈夫」といったコメントも多く聞かれました。

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同乗者の応募はマツダとブリヂストンの 2 社からできるのですが、すでにマツダ枠は事前申し込みのため参加者は決定済み。毎回 10 名のブリヂストン枠は、1 月 14 日(土)および 15 日(日)の両日、東京オートサロン会場内にあるブリヂストンブース(西ホール3)で受付を行っています。

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ちなみに、このプログラムは 1 月 15 日(日)にも開催となります。同乗券の抽選は、午前(1 回目)は午前 9 時 45分から開始、午後(2 回目)の抽選は、午後 12 時から開始します。実際の走行時間は午前 10 時 45 分からと午後1時 15 分からの 2 回となります。




「みんモー」の西沢プロデューザーも購入した「サクラ」の実力を見よ

ピストン西沢プロデュースのクルマで遊ぶイベント「みんなのモーターショー(みんモー)」のプログラムのひとつとなる「NISSAN SAKURA SUPER EV RIDE」には、第43回 2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーを受賞した日産の軽自動車 EV「SAKURA」が登場しました(日本カー・オブ・ザ・イヤーは「日産サクラ」とともに「三菱eK クロス EV」も受賞しています)。

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今回は普通の軽自動車もあるので、同時に最大 3 名の同乗も可能ということで、この会場に詰め掛けた見学者の中から「軽自動車オーナー」に限定して同乗希望者を募り、実際にピストン西沢さんの運転するサクラに乗れるというサプライズな企画にもなりました。

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BEV の静かな走行ではありますが、西沢さんもプライベートで購入するほどお気に入りの一台。小さくとも驚きの加速やコーナリング性能を生インプレッションしてくれました。

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また、ここでは西沢さんと一緒にラジオでも共演している松嶋初音さんも加わって、同乗体験をした皆さんのコメントをもらったりして、日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカー「日産サクラ」の魅力を知る機会となりました。

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1 月 15 日(日)の午前 11 時 20 分から、もう一度このプログラムは実施されます。




オートバックスが製作する超高級コンプリートカー第 2 弾「VIGALE」爆誕!

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自動車用品ショップのトップブランドであるオートバックスセブンは、東京オートサロン2023 において「ARTA」、「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」そしてオートバックスグループという3つのブースを展開しています。

なかでもチューニングカーファンが注目したいのは、ARTA ブースでしょう。モータースポーツシーンでの活躍が印象的な ARTA ですが、最近では 2020 年にスイスの高級機械式腕時計ブランド「CVSTOS」と融合したハイエンドシリーズ「ARTA CVSTOS」を誕生させるなど、様々な展開が行われています。

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今回の東京オートサロンでは、2022 年に発表した「ARTA MECHANICS」ブランドから、トヨタ GR86 をベースにしたカスタムカー「VIGALE(ヴィゲイル)」を初公開しました。この車名は、勝利を意味する VICTORY と、疾風を意味する GALE を組み合わせた造語であり、モータースポーツへ 20 年以上にわたって関わってきた ARTAならではのエッセンスを注入して制作されたそう。加速やブレーキングといったレスポンスの良さを高め、クルマで走る楽しさを強調したカスタムコンプリートカーです。

ボディカラーは、宝石を思わせる究極の「超光沢シルバー」となっていますが、その秘密はなんと 8 層にも及ぶ塗料工程。通常、ボディ塗装はベースカラーやクリアを含め 3~4層というのが一般的ですが、この VIGALE では 1 層塗るたびに表面を磨き上げ、凹凸のない塗装膜を多層にわたって塗り重ねることで、本物の金属のような輝きを放っています。

さらに外装だけでなく、内装にもこだわりが満載。シートは「BRIDE」とのコラボによるスペシャル品で、表皮やステッチなどすべてが VIGALE 専用デザイン。見た目の質感だけでなく、触感や座り心地にも優れた素材を採用しています。

VIGALE はコンプリートカーとしての販売となるため、車両価格に加えてエアロパーツ類が256 万円、タイヤやバケットシートなどオプション代が 162 万 1900 円、そして前述の 8 層にもおよぶ塗装代が 346 万 5000 円(!!)という、ラグジュアリーな設定となっています。

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またブースには、昨年に発表されたホンダ NSX をベースとした「LEGAVELO」も展示。どちらも、ベース車両とは別格の存在感を醸し出しており、会期初日から周囲には人だかりが絶えない状況が続いています。

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そして隣接するゴードンミラー・ブースでは、洗車用品やガレージで使用できるアイテムやインテリアグッズ、アパレルなどがお得なプライスで販売されているほか、オリジナルのカスタムカー「GORDON MILLER MOTORS」も展示・販売されています。


 

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